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Yamareco

記録ID: 46965
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

秋色 八ヶ岳(阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳)、美濃戸口より

2009年09月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:15
距離
19.2km
登り
1,841m
下り
1,835m

コースタイム

5:32美濃戸口、八ヶ岳山荘発−6:50御小屋山6:56−
7:30不動清水(水場)入り口7:34−9:10阿弥陀岳9:35−
9:57行者小屋分岐10:02−10:34文三郎尾根分岐10:38−
11:04赤岳11:34−11:57赤岳展望荘12:00
−12:55横岳13:01−13:46硫黄岳14:04−14:56赤岳鉱泉15:02−
16:06美濃戸16:09−16:47美濃戸口

総合時間:11時間15分、歩行時間:9時間27分
天候 快晴、後曇り
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
今回は、下山時に美濃戸口から美濃戸への林道の様子を
歩きながら、見ましたが、やはり車高の高い車でない限り、
運転操作でうまくかわさない限り、必ず、おなかをこするでしょうね。
とはいえ、軽自動車でもどんどん入ってきますから、不思議な
ものですが、車を大事に考えるのであれば、美濃戸口に
駐車するほうが良いでしょうね。
八ヶ岳山荘やその他の駐車場があり、500円。

美濃戸口から御小屋山=はじめは別荘地を通過し、
しばらくしてから、登山道になりますので、標識に注意します。
登山道は、ごく普通ですが、色々矢印があり、
惑わされないように、常に尾根を歩くように心がけます。

御小屋山から不動清水入り口というところまでは、一旦下り、
またちょっと登ります。

不動清水から阿弥陀岳山頂までは、急登となり、
視界が開けると岩場や、かなりのガレ場となり、ロープを頼って登りました。
山頂に近くなると梯子や岩場のところもあり、登山道も狭く、
歩きにくいので、注意します。ちょっと赤岳の山梨県側の
県界尾根に近いものがあるように感じました。

阿弥陀岳山頂から、行者小屋分岐までも短いですが、
ガレており、急坂ですから、慎重に下ります。
いくら慎重になってもなりすぎることはないでしょう。

その後赤岳山頂まではガレ場、岩稜帯となります。
やはり慎重に、岩稜帯は三点支持を守ります。

赤岳山頂から赤岳展望荘もガレ場や滑りやすいところが多く、
時折、鎖にも頼ったりして、慎重に下ります。
若者でも転んでいました。

赤岳展望荘から横岳を経て、台座の頭までも梯子、鎖が多く、
見るからに岩稜帯を通過しますので、慎重を期したいです。
雨の日などは通過に自信がなければ、やめたほうが良いでしょうね。

その後、硫黄岳までは、浮石がありますが、普通に歩けます。

硫黄岳から赤岳鉱泉、美濃戸、美濃戸口も普通に歩けるでしょう。




美濃戸口から美濃戸に向わず、御小屋尾根へ。別荘地の間をしばらく通過します。
美濃戸口から美濃戸に向わず、御小屋尾根へ。別荘地の間をしばらく通過します。
御小屋尾根の登山道は、基本的に尾根を歩きますから、色々な沢に下るような矢印に惑わされないように。下山時に御小屋尾根を使用する場合、惑わされるかもしれません。登山道として狭い箇所もかなりありますね。
御小屋尾根の登山道は、基本的に尾根を歩きますから、色々な沢に下るような矢印に惑わされないように。下山時に御小屋尾根を使用する場合、惑わされるかもしれません。登山道として狭い箇所もかなりありますね。
御小屋尾根は高度を上げると槍ヶ岳、穂高、中央アルプス、御嶽、南アルプス、間近の権現岳、編笠山などが見えてきます。
写真は、権現、編笠、背景に北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳など。
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御小屋尾根は高度を上げると槍ヶ岳、穂高、中央アルプス、御嶽、南アルプス、間近の権現岳、編笠山などが見えてきます。
写真は、権現、編笠、背景に北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳など。
御小屋尾根も山頂が近くなり、ハイマツ帯になるとガレて、ロープを頼るようになる箇所もありました。
御小屋尾根も山頂が近くなり、ハイマツ帯になるとガレて、ロープを頼るようになる箇所もありました。
御小屋尾根も何とかガレの急登が終わります。阿弥陀岳山頂もわずか、女性の声が聞こえてきます。
御小屋尾根も何とかガレの急登が終わります。阿弥陀岳山頂もわずか、女性の声が聞こえてきます。
山頂もわずかですが、岩稜帯を通過します。
梯子もありました。
山頂もわずかですが、岩稜帯を通過します。
梯子もありました。
阿弥陀岳山頂にいたグループは御小屋尾根を下っていきました。
後から到着したカップルも御小屋尾根を下るそうでした。私は下りたくありません。
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阿弥陀岳山頂にいたグループは御小屋尾根を下っていきました。
後から到着したカップルも御小屋尾根を下るそうでした。私は下りたくありません。
阿弥陀岳も信仰の山ですね。
阿弥陀岳も信仰の山ですね。
阿弥陀岳からの急坂からこれから向う、中岳、赤岳を捉えます。
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阿弥陀岳からの急坂からこれから向う、中岳、赤岳を捉えます。
左側を見れば、横岳の岩稜や硫黄岳のなだらかな線が見えておりました。
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左側を見れば、横岳の岩稜や硫黄岳のなだらかな線が見えておりました。
阿弥陀岳から赤岳に向うときに通過する中岳。
阿弥陀岳から赤岳に向うときに通過する中岳。
文三郎尾根分岐を過ぎてから、中岳と阿弥陀岳を振り返ります。
文三郎尾根分岐を過ぎてから、中岳と阿弥陀岳を振り返ります。
赤岳山頂直下です。意外に足がかり、手がかりがあり、またがけっぷちでもないので、恐怖心は湧きません。
赤岳山頂直下です。意外に足がかり、手がかりがあり、またがけっぷちでもないので、恐怖心は湧きません。
岩稜帯。登山道を外すとガレて、落石しやすくなりますので、登山道は守ります。
岩稜帯。登山道を外すとガレて、落石しやすくなりますので、登山道は守ります。
赤岳山頂。赤岳山荘方面を見ます。
赤岳山頂。赤岳山荘方面を見ます。
赤岳山頂にて、キレットを超えて、権現岳方面に行くという男性に撮ってもらいました。
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赤岳山頂にて、キレットを超えて、権現岳方面に行くという男性に撮ってもらいました。
この頃から、阿弥陀岳、編笠山などにガスが湧き始めておりました。地蔵尾根を下ろうかな、とも思い始めていましたが、この景色でそのまま横岳方面に行くことに。横岳と赤岳展望荘を見ます。
この頃から、阿弥陀岳、編笠山などにガスが湧き始めておりました。地蔵尾根を下ろうかな、とも思い始めていましたが、この景色でそのまま横岳方面に行くことに。横岳と赤岳展望荘を見ます。
赤岳山頂から、赤岳展望荘への下り。
一部は鎖に頼らざるを得ないところもあります。
極めて下りにくいです。唯一の救いは、短いことですね。
赤岳山頂から、赤岳展望荘への下り。
一部は鎖に頼らざるを得ないところもあります。
極めて下りにくいです。唯一の救いは、短いことですね。
いつも撮るショット。赤岳展望荘と赤岳。
いつも撮るショット。赤岳展望荘と赤岳。
地蔵の頭から見た地蔵尾根。急です。
雪山でここを下ったのですが、考えると怖くなります。
地蔵の頭から見た地蔵尾根。急です。
雪山でここを下ったのですが、考えると怖くなります。
横岳の方面に進んで、何度も赤岳の写真を撮ります。
横岳の方面に進んで、何度も赤岳の写真を撮ります。
進む方向を見れば、こんな岩稜帯。登山道はうまく付けられています。
進む方向を見れば、こんな岩稜帯。登山道はうまく付けられています。
鎖も出てきます。うまく鎖を使い、手がかり、足がかりを求めて行けば、それほど問題ではありませんが、息があがります。
鎖も出てきます。うまく鎖を使い、手がかり、足がかりを求めて行けば、それほど問題ではありませんが、息があがります。
見た目ほどの難しさはなく、断崖でもないし、手がかり、足がかりをしっかり求めていきます。
見た目ほどの難しさはなく、断崖でもないし、手がかり、足がかりをしっかり求めていきます。
横岳山頂。ここから、梯子、鎖場をいくつかこなせば難所は終わりです。
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横岳山頂。ここから、梯子、鎖場をいくつかこなせば難所は終わりです。
ここはちょっと足がすくみます。崖部分を鎖を頼りにトラバースします。足の引っ掛けには注意したいですね。
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ここはちょっと足がすくみます。崖部分を鎖を頼りにトラバースします。足の引っ掛けには注意したいですね。
横岳山頂からすぐ現れますが、この部分は、下に下りてしまい、鎖から離れれば問題なし。
以前、片手にストックを持って、鎖伝いに歩いている危ない人を見たことがあります。
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横岳山頂からすぐ現れますが、この部分は、下に下りてしまい、鎖から離れれば問題なし。
以前、片手にストックを持って、鎖伝いに歩いている危ない人を見たことがあります。
硫黄岳の爆裂火口。本沢温泉が見えますね。ちいいさく、、、。
硫黄岳の爆裂火口。本沢温泉が見えますね。ちいいさく、、、。
硫黄岳。セルフタイマーです。反対側の空は雲が支配的になっている頃です。
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硫黄岳。セルフタイマーです。反対側の空は雲が支配的になっている頃です。
赤岩の頭

感想

連休は、相当の混雑が予想され、実際に相当の混雑を聞いていました。
結局、連休中は仕事もあり、どこの山にも行かず。

また、なんか、遠くの山には、なかなか行く気になれず、
結局甲斐駒ケ岳の黒戸尾根か、阿弥陀岳の御小屋尾根を登るルートか、、、。
そんな選択肢しか考えませんでした。

面倒くさくなってしまうのですね、、、。
車の運転も長いと大変だし、その分お金もかかる。
お金はいいのですが、時間とエネルギーが車の運転に
吸い取られるのは、我慢ができないといいますか、つらいのです。

勢い、行く山が近いものに、、、。

良い山がたくさん周囲にあるし、何度でも同じ山に行く
タイプですから、それはそれでよいのだ、、、。

というわけで、3:20に起床して、4時過ぎに向ったのは、美濃戸口。
今回はいきなり御小屋尾根を登ろうということにしたのです。
このルートは以前から興味がありましたが、いつも本当に
その気にならないと冒険しませんが、ようやくその気になりました。

上部は、かなりのガレで、下りには使いたくないというのが、
感想ですが、団体さんが下っていきました。

八ヶ岳全体に紅葉というか黄葉が見られ、時折、紅も混じりますが、
かなりいい感じになってきていました。

疲れたら、阿弥陀岳、赤岳は絶対登るとして、
横岳、硫黄岳はオプショナルにしておいたのですが、
赤岳展望荘に到着しても横岳方面は、ガスもかからず、
すっきりしていたので、そのまま横岳方面に進みました。
途中からその辺りや硫黄岳にもガスが伸びてきたのは、残念でした。

今日の八ヶ岳は穏やかで、いつもは強風が吹く、硫黄岳手前、
台座の頭から硫黄岳山荘あたりもほとんど風がなく、
つらい思いもしませんでした。

赤岳は相変わらず、凛々しく、阿弥陀岳はその
図体のでかさを改めて感じました。

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コメント

お疲れさまでした。
Y-chanさん、こんばんは。suezouです。
相変わらずの長旅お疲れさまです。
御小屋尾根は二度ほど歩いておりますが一度目は
阿弥陀だけ、二度目は頑張って赤岳まで行って
地蔵尾根を降りましたが林道からが大泣きでした。
そのときはもういいやと思っていましたが
なんかレポを読んで綺麗な写真を見ていると
また頑張ろうかなぁって気になります。
紅葉も始まってきたみたいですね。
八ヶ岳は黄色が中心ですがそれなりに綺麗です。
ではでは。
2009/9/24 22:56
最後は精神力
suezouさん
距離も手許のGPSで20km以上。
私が泣きたくなったのは、やはり林道。
とはいえ、今回のルートでは仕方ありません。

最近、あちこち行くのが億劫で、同じ山を季節を
通じて楽しむほうがいいのかな、と思っております。

近くに良い山たくさんありますしね、、、。

とはいえ、挑戦もしなければ、、、。
悩むこのごろです。

Y-chan
2009/9/24 23:20
またまた背中を押されちゃいましたよ!
Y-chan さま

つみなかた
またまた背中を押されてしまいましたよ。
でも非常にありがたいレコとなりますです

一つの山で様々なシーズンを楽しめることは、贅沢な時間を自分で選べる幅(いいかえれば余裕?)をお持ちだとうらやましく思います。
楽しみをより大きく育てる時間を持てる余裕。誰もが出来ることではないと。
何時までもご健康で楽しんでいただきたく、私も精進いたしやしょう

近いうちに前回八ツ美濃戸口スタートできずの理由、飲みすぎの名誉挽回を画策します。。。(できないかも)

それにしても毎回詳細なレコありがとうございます。

今宵、連休明けの情報交換会でほろほろ酔いであります。
2009/9/25 0:36
Y-chanさん、こんにちは。
八ヶ岳縦走お疲れ様でした。

>良い山がたくさん周囲にあるし、何度でも同じ山に行くタイプですから、それはそれでよいのだ、、、。
私もそういう山行に憧れます。
四季やルートバリエーションなど、同じ山でもテーマを変えて山行すれば、違った感動があるのではないでしょうか。

現在私は百名山を早いところ終わらせるべく、次々に登っていますが、これが終わったらもうこういう「何ピーク登った」というようなスタイルからは脱却するつもりです。
何より時間とお金が掛かりすぎますし。。
2009/9/25 2:57
そろそろ
Y-chanさん こんにちは 

お疲れ様です

そろそろ八ヶ岳も行きたいです。ローカルテレビで八ヶ岳は毎日見ているせいか ついつい登った気になってしまいます・・12時過ぎには見ていましたのでY-chanさんを見ていたかも(^^)

駐車場はお金を取るのだから道路は治して欲しいですね!
2009/9/25 10:01
今度こそ、、、
77ms1ksbさん

「つみなかた」ですか、、、。
でも背中を押すことは悪いことではないですよね。

いいですね、いつもほろ酔いで。
「情報交換会」(?)でほろ酔い、、、、

そういうところはサラリーマンの
楽しい面ですか、、、ね。

私なんか、山に行ったときなどしか飲みませんから、、、
結構飲むほうですが、、、。

美濃戸口からのスタートを美濃戸にするのは、
やはり気になることでしょうね。
でもその理由が飲みすぎだと如何なもの(笑)。

次回は是非美濃戸口からどうぞ、、。
ただ、下山時、最後の林道歩きが恨めしく感じる
かもしれませんが、。

年に数回新しい山に行って、後は、同じ山に
何度も登るのが自分のスタイルに合っているし、
あくせくしないでいいなと思っています。
ある面、開き直りでしょうか、、。
東京で働いていたときもいつも丹沢と
奥多摩ばかりでした。

贅沢な時間を選べる余裕
というのは、その通りかもしれません。

山はずーと登り続けるつもりです。
ですから、身近な山をいくつもレパートリーで
持っていることは重要なことです。

百名山とか目標も持っていませんが、自然に
山に親しむ感じがいいですかね、、、。

詳細なレポというのはうれしい限りですが、
頭にあることを吐き出さないと気がすまないので、
いつもこうなります。
性格ですね、、。

Y-chan
2009/9/25 10:44
百名山達成は、私には、無理、、
MATSUさん
こんにちは。
いつも凄い山行きで関心しております。
今日は、あの山、明日はこの山の勢いを感じます。

百名山を早く終わらせたい気持ち、わかります。

私も前は、そう考えたことありましたが、結局近い山ばかりになったりして、百名山は、もう完全に眼中にありません。
もちろん、百名山の中に登りたい山はたくさん
ありますが、、、、。

思いがけなく書いた
「良い山がたくさん周囲にあるし、何度でも同じ山に行くタイプですから、それはそれでよいのだ、、、。」
は、多くの方もそういう風に感じているかもしれません。

MATSUさんも早く百名山達成して、
落ち着くといいですね。

最近行かれた薬師岳、黒部五郎、それに鷲羽、水晶などは一昨年辺りから、行きたいのですが、なかなか
実現できません。
混雑嫌い、長距離ドライブ苦手、、、。
制限が多くて仕方ありません。
毎年、9月になって、そろそろなんて、考えます。

でも今年は億劫で、、、。


「四季やルートバリエーションなど、同じ山でもテーマを変えて山行すれば、違った感動があるのではないでしょうか。」
とMATSUさんがおっしゃるとおりでしょうね。
でも私なんか、ルートも変えないで何度も同じ
ところを登ったりもします。

日常からの退避、ストレス解消、いわば運動の一環と感じているのかもしれません。

百名山を達成すると、それなりに大きな気持ちの高揚はあると思いますが、やはりMATSUさんのコメント通り、「お金と時間」がかかりますね、、。
お金は何とかなっても、時間が、、、。

人生、山が大きな要素を占めていてもそれが、が全てではないですしね、、、。

それにしてもよく見ますと、かなり遅い時間にコメントされていますね。


Y-chan
2009/9/25 10:56
穂高もちょこっと行かれて、、。
isakiさん


先日は、私が数年前から行きたいと思っている
ルートをさくっと行かれましたね。

感想に岩場が好きのようなコメントありましたが、
昨日、阿弥陀岳の山頂直下のところで、
そして赤岳の山頂直下の岩場で、その
isakiさんの感想コメント思い出していました。

私は、岩場はそれほど好きではありません。
怖いのです、、、。
基本的に。
特に切れ落ちているところ。
誰でも怖いのですが、私は、パニックに陥る
かも知れない、そういう自分が怖いのです。

岩場通過で、ふと「なぜここにいるの?」
なんて考えたら、足と手が動かなくなりそうで、。


ですから、私にできそうな岩場しかやりません。


isakiさんは本当に地元ですからね、、。
地元の人はなかなか見える山に行かなかったしますね。

そうは言っても人気の八ヶ岳。
いい季節かと、、、。

昨日の12時くらいは、地蔵の頭から行者小屋に
下りるのをやめ、横岳に向っていた頃ですね。
いい天気でした。
こう書きながら、昨日の情景が思い浮かんできます。

美濃戸口から美濃戸までの道路ですが、
かなりの凹凸ができている場所は
やはり直したほうが良いのかと思いますね。

昨日、下山時歩きながら、何か理由があるのかな、、
直さない理由が、、、、
それを考えておりました。
ぼーとですが、、。

その横を日産のX-Trailが走り去りましたが、
あの車でもおなかをこすりそうでしたね、見ていると。

3月下山時、硫黄岳に登って一緒に下りた
女性が軽自動車で、美濃戸から美濃戸口
まで乗せてくれましたが、何度かこすっていました。
3月ですから、雪がまだ道路上にあり、現況とは
少し条件が違うとはいえ、それほど、
ラフだということですね。

Y-chan
2009/9/25 11:09
ただただ羨ましく…。
Y-Chanさんこんにちは。

「良い山がたくさん周囲にあるし、何度でも同じ山に行く」
このフレーズ、私にとっては贅沢の極みです。
通勤で駅のホームに立っても山が遠ーくにわずかしか見えない生活がちょっとしたストレスに感じられることもしばしば。
丹沢は好きですけど、整備され過ぎた尾根道が正直好き
ではないので楽しむよりトレーニングの場と割り切って
通っているのが現状ですし。

前回阿弥陀岳行きを断念したこともあり、八ヶ岳に行けないものか?と思案しているところなのでレポを読んで
思いは一層強くなりました。
近いようで遠い、山梨の素晴らしい山々!!
時間が許す限り何度でも通いたくなる魅力がいっぱいで
すね。

余談ですが、おなかを何度も擦りながら美濃戸から下りてきた若者の乗る車がレンタカーだと気づいた時には唖然とさせられました。
2009/9/25 14:14
何度でも行きますよ、同じ山
saichanさん

「良い山がたくさん周囲にあるし、何度でも同じ山に行く」
ある意味、負け惜しみかな、、。
あまりに計画倒れが多いので、自分を正当化しないと。
人間、正当化して、自分の存在意義、生き方の意義を
見出していきますものね。

とはいえ、「贅沢の極み」でもあるわけですよね。
私なんか、恵まれているほう。

明日も知り合いと約束で北岳に行きますが、
芦安なんて、20分ですからね。

山梨は、周囲どこも山ばかり。
どんどんおいで下さいね。

最後の余談の話し、ちょっと信じられないです。
自分の車でなければ、保険に入っていれば、それで
良いのか、、、、
そんなことを感じてしまいますね、、。

Y-chan
2009/9/25 21:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
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3/5
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