ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 702060
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

十勝三股から石狩岳・トムラウシ山・十勝岳を経て十勝岳温泉へ

2015年08月12日(水) 〜 2015年08月18日(火)
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GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:14
休憩
0:00
合計
2:14
2日目
山行
5:39
休憩
1:02
合計
6:41
8:19
8:27
37
9:04
9:26
31
9:57
10:29
54
11:23
3日目
山行
9:25
休憩
1:00
合計
10:25
3:55
113
5:48
6:11
48
7:44
7:53
13
8:06
8:07
28
8:35
8:35
29
9:04
9:05
37
9:42
9:43
105
11:28
11:28
121
13:29
13:30
20
13:50
13:51
10
14:20
宿泊地
4日目
山行
8:33
休憩
1:01
合計
9:34
3:51
40
宿泊地
4:31
4:36
171
7:27
7:37
69
8:46
8:47
10
8:57
8:57
25
9:22
9:27
34
10:01
10:03
8
10:11
10:48
40
11:28
11:28
48
12:16
12:16
42
12:58
12:59
26
5日目
山行
6:59
休憩
0:55
合計
7:54
5:52
5:52
118
7:50
7:58
125
10:03
10:03
28
10:31
11:18
37
11:55
11:55
16
6日目
山行
8:58
休憩
0:38
合計
9:36
6:34
6:34
17
7:50
7:53
33
8:26
8:26
55
9:21
9:42
59
10:41
10:49
30
11:19
11:19
6
11:25
11:26
3
11:29
11:30
41
12:11
12:11
11
12:22
12:23
20
12:43
12:46
40
13:26
13:26
13
7日目
山行
1:50
休憩
0:15
合計
2:05
6:44
6:44
10
6:54
6:55
14
7:09
7:09
28
7:37
7:39
10
7:49
7:50
11
8:01
8:03
25
8:28
8:37
1
8:38
ゴール地点
天候 8/12 雨,8/13 晴のち雨,8/14 晴のち雨,8/15 晴のち雨,8/16 曇のち雨,8/17 晴のち雨,8/18 雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー 飛行機
4:30 起床
5:00 東松原
5:10 渋谷
5:25
5:37 品川
5:52
6:07 羽田
7:55 JAL551
9:35 旭川空港 1F到着ロビー内総合案内 ガス缶650円
9:55 バス 620円
10:20 旭川
10:30 ノースライナーみくに号(道北バス0166-23-4161)
6番のりば 藤田観光ワシントンホテル横、駅前ビル商店街前
12:45 十勝三股 2160円
三股山荘定休 月,火 「牧場のビーフライス」
の予定でしたが、JAL551の遅れにより、旭川空港からタクシーで永山2条19丁目からノースライナーみくに号に乗車。

9:47 十勝岳温泉凌雲閣 上富良野町営バス 十勝岳線
10:30 (上富良野)駅前
タクシー
13:25 旭川空港 AIRDO 84便
15:10 羽田空港
旭川空港へ。1F総合案内で取り置きしておいたガス缶(IP-250T)を購入。 (09:25:59)
旭川空港へ。1F総合案内で取り置きしておいたガス缶(IP-250T)を購入。 (09:25:59)
飛行機の遅れで旭川駅10:30発のノースライナーみくに号に間に合わせるのが難しそうなので、途中の永山2条19丁目 に先回りして乗ることにしました。タクシーの運転手さんの機転に助かりました。4860円 (10:27:18)
飛行機の遅れで旭川駅10:30発のノースライナーみくに号に間に合わせるのが難しそうなので、途中の永山2条19丁目 に先回りして乗ることにしました。タクシーの運転手さんの機転に助かりました。4860円 (10:27:18)
十勝三股到着。三股山荘は混雑していて、お目当ての食事はできず...。ピザトーストとビール二缶飲んで出発。 (13:29:43)
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十勝三股到着。三股山荘は混雑していて、お目当ての食事はできず...。ピザトーストとビール二缶飲んで出発。 (13:29:43)
音更川本流林道から十六の沢林道の分岐には、看板があり間違えない。少し不安に感じていたところ。今はGPSがあるので間違いにはすぐ気付けるのだけど。 (14:04:11)
音更川本流林道から十六の沢林道の分岐には、看板があり間違えない。少し不安に感じていたところ。今はGPSがあるので間違いにはすぐ気付けるのだけど。 (14:04:11)
ユニ石狩岳・音更山登山口。 (15:25:20)
1
ユニ石狩岳・音更山登山口。 (15:25:20)
その先のシュナイダーコース入口で幕営することにしました。ここはトイレがあるので。地元の高校の山岳部が来ていました。 (15:47:12)
1
その先のシュナイダーコース入口で幕営することにしました。ここはトイレがあるので。地元の高校の山岳部が来ていました。 (15:47:12)
ちょっと高台に設営。 (16:05:54)
1
ちょっと高台に設営。 (16:05:54)
設営終わったあたりから雷雨。夕飯はカップ麺+スライス餅+乾燥ほうれんそう。山岳部の人達は横を流れる 音更川で魚を釣って、焼き魚にしていました。さすが地元民。 (17:12:33)
2
設営終わったあたりから雷雨。夕飯はカップ麺+スライス餅+乾燥ほうれんそう。山岳部の人達は横を流れる 音更川で魚を釣って、焼き魚にしていました。さすが地元民。 (17:12:33)
林道を少し戻ってユニ石狩岳・音更山登山口から入ります。刈払い済みでした。水場は、沢の音が大きくなり、 保安林の丸い看板が3,4個目立つところだったと思う。水が流れていたらそこで取るつもりでいけばいいだろう。 これといって休憩に良い場所は途中ないけれど、ちょっと広いところで朝食。尾西の赤飯。 (06:55:32)
林道を少し戻ってユニ石狩岳・音更山登山口から入ります。刈払い済みでした。水場は、沢の音が大きくなり、 保安林の丸い看板が3,4個目立つところだったと思う。水が流れていたらそこで取るつもりでいけばいいだろう。 これといって休憩に良い場所は途中ないけれど、ちょっと広いところで朝食。尾西の赤飯。 (06:55:32)
登り途中から振り返って、ニペソツ、ウペペサンケ。(07:43:58)
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登り途中から振り返って、ニペソツ、ウペペサンケ。(07:43:58)
十石峠到着。ユニ石狩岳を望む。この時点では晴れていたのだが...。 (08:11:46)
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十石峠到着。ユニ石狩岳を望む。この時点では晴れていたのだが...。 (08:11:46)
ユニ石狩岳。山頂に到着した頃にはすっかりガスに覆われ視界はなくなってしまっていた。 (09:05:17)
2
ユニ石狩岳。山頂に到着した頃にはすっかりガスに覆われ視界はなくなってしまっていた。 (09:05:17)
十石峠に戻ってきた所で昼食。ここで登ってきた山岳部の人達と出会いました。 (10:10:12)
3
十石峠に戻ってきた所で昼食。ここで登ってきた山岳部の人達と出会いました。 (10:10:12)
ブヨ沼手前のピーク。良い展望台、休憩地になっています。 (11:12:56)
ブヨ沼手前のピーク。良い展望台、休憩地になっています。 (11:12:56)
ブヨ沼。黒い。思った程虫は多くない。 (11:22:38)
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ブヨ沼。黒い。思った程虫は多くない。 (11:22:38)
テン場はここと、 (11:23:23)
テン場はここと、 (11:23:23)
ここ (11:23:33)
ブヨ沼の北斜面、ブヨ沢の水場。4lフル給水。そのまま飲めそうでもあるけれど、トイレのないテン場の真下の沢なので、浄水。 (12:11:42)
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ブヨ沼の北斜面、ブヨ沢の水場。4lフル給水。そのまま飲めそうでもあるけれど、トイレのないテン場の真下の沢なので、浄水。 (12:11:42)
13時過ぎから土砂降りの雨。その中、山岳部の人達もテン場に到着。 (14:29:09)
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13時過ぎから土砂降りの雨。その中、山岳部の人達もテン場に到着。 (14:29:09)
夕食はカレーライス。 (16:12:51)
夕食はカレーライス。 (16:12:51)
ブヨ沼キャンプ指定地全景。なかなか良い場所です。 (17:16:12)
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ブヨ沼キャンプ指定地全景。なかなか良い場所です。 (17:16:12)
翌朝。水3lで出発。夜明け前のニペソツ山。この角度から見るのが映えるかも。(04:42:09)
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翌朝。水3lで出発。夜明け前のニペソツ山。この角度から見るのが映えるかも。(04:42:09)
音更山は東大雪にしてはなだらかな山容。 (05:37:15)
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音更山は東大雪にしてはなだらかな山容。 (05:37:15)
音更山山頂にて。 (05:44:09)
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音更山山頂にて。 (05:44:09)
音更山から石狩岳を望む。もう既に雲が上がりはじめた。(05:44:35)
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音更山から石狩岳を望む。もう既に雲が上がりはじめた。(05:44:35)
音更山頂上で朝食。尾西の赤飯。(05:52:17)
音更山頂上で朝食。尾西の赤飯。(05:52:17)
ブロッケン現象。 (06:50:58)
6
ブロッケン現象。 (06:50:58)
石狩岳頂上にて。(07:46:05)
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石狩岳頂上にて。(07:46:05)
石狩岳からニペの耳に至る稜線。北側をトラバースしていく。雲は気になるが心躍る。(08:07:40)
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石狩岳からニペの耳に至る稜線。北側をトラバースしていく。雲は気になるが心躍る。(08:07:40)
川上岳。(09:02:53)
ニペの耳から少し下ったところ。この先、休憩できるような場所はなく。ここで昼飯にしておけばよかった。 (09:45:30)
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ニペの耳から少し下ったところ。この先、休憩できるような場所はなく。ここで昼飯にしておけばよかった。 (09:45:30)
沼の原と忠別岳が見えてきた。鞍部まで標高差600m。ひたすら下っていく。 (11:10:01)
沼の原と忠別岳が見えてきた。鞍部まで標高差600m。ひたすら下っていく。 (11:10:01)
鞍部はなだらかで、どこが一番低いところか良くわからず水場の分岐 は過ぎてしまった。たぶん、ニペの耳から下っていき、なだらかになったところで、こっちから来る分には 迷わないけれど、反対側からだと迷うかもというような分岐に見える場所があったので、そこかもしれない。 (11:26:22)
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鞍部はなだらかで、どこが一番低いところか良くわからず水場の分岐 は過ぎてしまった。たぶん、ニペの耳から下っていき、なだらかになったところで、こっちから来る分には 迷わないけれど、反対側からだと迷うかもというような分岐に見える場所があったので、そこかもしれない。 (11:26:22)
根曲り廊下は広く刈払い済み。ここでやっと昼食。ちょっと日も出てきて気持ちがよい。 (11:59:49)
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根曲り廊下は広く刈払い済み。ここでやっと昼食。ちょっと日も出てきて気持ちがよい。 (11:59:49)
根曲り廊下。 (12:27:57)
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根曲り廊下。 (12:27:57)
根曲り廊下を過ぎ、石狩岳分岐へ標高差200m樹林帯の登りは堪えたが、その先に思いもよらず極上の木道なし湿原が拡がっていた。(13:18:41)
根曲り廊下を過ぎ、石狩岳分岐へ標高差200m樹林帯の登りは堪えたが、その先に思いもよらず極上の木道なし湿原が拡がっていた。(13:18:41)
長靴だからといって呑気に歩いていると時折、脛あたりまで沈む。引き抜くのも大変。 (13:24:58)
長靴だからといって呑気に歩いていると時折、脛あたりまで沈む。引き抜くのも大変。 (13:24:58)
この真っ直目の前が、沼ノ原山に続く道。原始ヶ原に較べればスケールは小さいが、素晴しい。余裕があれば一度ヌプントムラウシ温泉まで降りて登り返してみたいところだが...。(13:30:00)
この真っ直目の前が、沼ノ原山に続く道。原始ヶ原に較べればスケールは小さいが、素晴しい。余裕があれば一度ヌプントムラウシ温泉まで降りて登り返してみたいところだが...。(13:30:00)
そしてこの湿原を隠すような笹原の道を降りると大沼。(13:36:30)
1
そしてこの湿原を隠すような笹原の道を降りると大沼。(13:36:30)
雲は逸れてくれて、昼過ぎも天候は安定していました。(13:54:42)
2
雲は逸れてくれて、昼過ぎも天候は安定していました。(13:54:42)
とはいえ雨は予想されるので、できるだけ高いところを探してうろついてみたものの、どこもそう変わらず。水没してもすぐに登山道の木道に上がれるところに設営。 (14:38:12)
2
とはいえ雨は予想されるので、できるだけ高いところを探してうろついてみたものの、どこもそう変わらず。水没してもすぐに登山道の木道に上がれるところに設営。 (14:38:12)
大沼に流れ込む沢から給水。 (14:54:03)
1
大沼に流れ込む沢から給水。 (14:54:03)
といっても源は上の沼で、生ぬるい。 (14:54:08)
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といっても源は上の沼で、生ぬるい。 (14:54:08)
夕飯は尾西の五目ごはん+乾燥ほうれんそう+ふりかけ。 (16:06:10)
夕飯は尾西の五目ごはん+乾燥ほうれんそう+ふりかけ。 (16:06:10)
夜明け前の沼の原。 (04:05:01)
5
夜明け前の沼の原。 (04:05:01)
五色ノ水場。ここで大沼の水を捨てて3l給水。 (04:32:07)
五色ノ水場。ここで大沼の水を捨てて3l給水。 (04:32:07)
東大雪の一番東あたりから朝日。 (04:45:34)
2
東大雪の一番東あたりから朝日。 (04:45:34)
休憩に良い場所があったので、ここで朝食。 (06:01:53)
休憩に良い場所があったので、ここで朝食。 (06:01:53)
尾西の赤飯。 (06:03:31)
1
尾西の赤飯。 (06:03:31)
トムラウシもまた見えはじめた。(06:26:02)
トムラウシもまた見えはじめた。(06:26:02)
五色岳の登り途中から360度。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
8
1/1 0:00
五色岳の登り途中から360度。
五色岳から忠別岳、旭岳を望む。(07:28:09)
2
五色岳から忠別岳、旭岳を望む。(07:28:09)
五色岳からトムラウシ山。 (07:28:19)
2
五色岳からトムラウシ山。 (07:28:19)
化雲岳に登っていきます。実はとても好きな山の一つ。 (08:30:02)
2
化雲岳に登っていきます。実はとても好きな山の一つ。 (08:30:02)
化雲岳より360度。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
2
1/1 0:00
化雲岳より360度。
化雲岳より旭岳方向を見降ろす。 (08:42:01)
2
化雲岳より旭岳方向を見降ろす。 (08:42:01)
天人峡温泉への道も歩いてみたい。 (08:42:37)
2
天人峡温泉への道も歩いてみたい。 (08:42:37)
ロックガーデンの平たい大きな岩を探して昼食としました。カップ麺+スライス餅x4+乾燥ほうれんそう。今回の山行ではここから南沼までだけがトレランシューズの出番でした。 (10:16:57)
ロックガーデンの平たい大きな岩を探して昼食としました。カップ麺+スライス餅x4+乾燥ほうれんそう。今回の山行ではここから南沼までだけがトレランシューズの出番でした。 (10:16:57)
振り返って化雲岳。 (11:05:12)
1
振り返って化雲岳。 (11:05:12)
北沼に近づいた頃にはすっかりガスってしまった。トムラウシ山はヒサゴ沼から登った方がドラマチックな展開で良いと思った。 (12:08:54)
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北沼に近づいた頃にはすっかりガスってしまった。トムラウシ山はヒサゴ沼から登った方がドラマチックな展開で良いと思った。 (12:08:54)
個人的に思い出の水場発見。去年逆で来た時は、下の巻き道に釣られて岩場をすぐに下に降りてしまい、見つけれなかったのだ。この冷たい水を3l給水。 (12:37:30)
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個人的に思い出の水場発見。去年逆で来た時は、下の巻き道に釣られて岩場をすぐに下に降りてしまい、見つけれなかったのだ。この冷たい水を3l給水。 (12:37:30)
トムラウシ山。何も見えず。 (12:53:39)
3
トムラウシ山。何も見えず。 (12:53:39)
南沼キャンプ指定地。なんとか降られずに着いた。設営後、雨。 (13:51:28)
1
南沼キャンプ指定地。なんとか降られずに着いた。設営後、雨。 (13:51:28)
夕飯はカレーライス。 (15:18:37)
夕飯はカレーライス。 (15:18:37)
今日は特別にさらに棒ラーメン+スライス餅x4+乾燥ほうれんそう。 (15:35:45)
1
今日は特別にさらに棒ラーメン+スライス餅x4+乾燥ほうれんそう。 (15:35:45)
3時に起きると曇。結構冷えこんで、バーナーで暖をとる。水1lで出発。 (04:15:35)
3時に起きると曇。結構冷えこんで、バーナーで暖をとる。水1lで出発。 (04:15:35)
南沼。ここでは汲まず、三川台の二つ沼から汲むことにします。(04:23:40)
南沼。ここでは汲まず、三川台の二つ沼から汲むことにします。(04:23:40)
景色としてはいいのだけど、雲が多い...。(04:37:01)
1
景色としてはいいのだけど、雲が多い...。(04:37:01)
オプタテシケ山。今日はあの麓まで。 (04:43:15)
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オプタテシケ山。今日はあの麓まで。 (04:43:15)
三川台。 (05:47:02)
1
三川台。 (05:47:02)
三川台から一気に下り笹薮に入ると幕営適地がある。この先が水場。 (06:03:51)
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三川台から一気に下り笹薮に入ると幕営適地がある。この先が水場。 (06:03:51)
沢の水は枯れていました。このあたりとても良い場所。 (06:08:35)
沢の水は枯れていました。このあたりとても良い場所。 (06:08:35)
おたまじゃくしを吸いこまないように給水(1l)。 (06:10:40)
2
おたまじゃくしを吸いこまないように給水(1l)。 (06:10:40)
ツリガネ山登り手前の広場で朝食。尾西の赤飯。 (06:55:03)
1
ツリガネ山登り手前の広場で朝食。尾西の赤飯。 (06:55:03)
ツリガネ山西の小ピーク手前。 (08:04:25)
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ツリガネ山西の小ピーク手前。 (08:04:25)
コスマヌプリの東の小ピークの東斜面。 (08:58:14)
コスマヌプリの東の小ピークの東斜面。 (08:58:14)
コスマヌプリ西の鞍部。 (09:45:47)
コスマヌプリ西の鞍部。 (09:45:47)
コスマヌプリ西、1668P。 (10:04:26)
コスマヌプリ西、1668P。 (10:04:26)
コスマヌプリあたりからパラパラ雨が降ってきた。カブト岩で雨宿り昼食。 (10:44:29)
2
コスマヌプリあたりからパラパラ雨が降ってきた。カブト岩で雨宿り昼食。 (10:44:29)
双子池で4lフル給水。このあたりの湿原地帯はここずっと雨が多かったこともあり、かなりの泥沼に。笹薮も猛烈。 (11:53:41)
双子池で4lフル給水。このあたりの湿原地帯はここずっと雨が多かったこともあり、かなりの泥沼に。笹薮も猛烈。 (11:53:41)
双子池キャンプ指定地。水掃けには多少難があるけれど、好きな場所に設営。 (13:03:19)
双子池キャンプ指定地。水掃けには多少難があるけれど、好きな場所に設営。 (13:03:19)
設営後、結構な土砂降り。テントの下を流れる水を見て、小降りになった所で泥縄式に排水溝を掘る。 (14:12:18)
1
設営後、結構な土砂降り。テントの下を流れる水を見て、小降りになった所で泥縄式に排水溝を掘る。 (14:12:18)
夕食は尾西の田舎ごはん+ふりかけ。 (16:09:07)
夕食は尾西の田舎ごはん+ふりかけ。 (16:09:07)
ちょっと晴れ間が覗くこともあったけれど、晴れることはなく。 (16:30:39)
1
ちょっと晴れ間が覗くこともあったけれど、晴れることはなく。 (16:30:39)
薮から出てきたクマとニラミ合い。首から下げていたカメラをそーっと胸元で操作して撮った一枚。しばらくして薮に去って行きました。小熊の鳴き声は気の触れたおっさんがわめいているような実に不快な声でした。 (18:22:04)
19
薮から出てきたクマとニラミ合い。首から下げていたカメラをそーっと胸元で操作して撮った一枚。しばらくして薮に去って行きました。小熊の鳴き声は気の触れたおっさんがわめいているような実に不快な声でした。 (18:22:04)
双子池の夕暮れ。この日は二張りでした。 (18:32:40)
双子池の夕暮れ。この日は二張りでした。 (18:32:40)
双子池からの夜明け前。トムラウシ山からニペソツ山を望む。 (04:08:05)
双子池からの夜明け前。トムラウシ山からニペソツ山を望む。 (04:08:05)
トムラウシから石狩岳、ニペソツ山を望む。石狩岳の少し南から日の出。 (04:41:00)
3
トムラウシから石狩岳、ニペソツ山を望む。石狩岳の少し南から日の出。 (04:41:00)
オプタテシケの前衛峰まで登ると硫黄の匂いがしてきた。 (05:59:24)
2
オプタテシケの前衛峰まで登ると硫黄の匂いがしてきた。 (05:59:24)
オプタテシケ山頂。 (06:17:56)
11
オプタテシケ山頂。 (06:17:56)
オプタテシケ山から360度。
2013年01月01日 00:00撮影 by  RICOH THETA , RICOH
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1/1 0:00
オプタテシケ山から360度。
十勝岳は既に雲に覆われている...。ここで朝食。尾西の山菜おこわ。 (06:19:44)
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十勝岳は既に雲に覆われている...。ここで朝食。尾西の山菜おこわ。 (06:19:44)
ベベツ岳。 (07:20:38)
1
ベベツ岳。 (07:20:38)
石垣山のあたりからはすっかりガスに覆われてしまう。美瑛岳への登りを前に、美瑛富士分岐で昼食。 (09:26:44)
石垣山のあたりからはすっかりガスに覆われてしまう。美瑛岳への登りを前に、美瑛富士分岐で昼食。 (09:26:44)
美瑛岳の登りからは少し天候は回復。 (10:25:55)
美瑛岳の登りからは少し天候は回復。 (10:25:55)
美瑛岳の爆裂火口。時折、ガスが切れるのがうれしいところ。 (11:07:12)
美瑛岳の爆裂火口。時折、ガスが切れるのがうれしいところ。 (11:07:12)
意外にここ、登りも楽しい。 (12:05:17)
意外にここ、登りも楽しい。 (12:05:17)
このあたりの地球ではない惑星的な感じは本当にいい。 (12:23:10)
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このあたりの地球ではない惑星的な感じは本当にいい。 (12:23:10)
十勝岳山頂。まっ白。 (12:42:41)
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十勝岳山頂。まっ白。 (12:42:41)
十勝岳下りから雨が降ってきた。振り返って大砲岩。 (13:29:41)
十勝岳下りから雨が降ってきた。振り返って大砲岩。 (13:29:41)
安政火口周りの景色には本当、目を奪われる。上ホロカメットク山と、上ホロ小屋。 (13:34:44)
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安政火口周りの景色には本当、目を奪われる。上ホロカメットク山と、上ホロ小屋。 (13:34:44)
小屋到着時には少し晴れた。(13:37:55)
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小屋到着時には少し晴れた。(13:37:55)
雪渓はなくなっていましたが、水場は出ていました。 (14:03:56)
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雪渓はなくなっていましたが、水場は出ていました。 (14:03:56)
上ホロ小屋一階 (14:17:52)
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上ホロ小屋一階 (14:17:52)
上ホロ小屋二階 (14:19:09)
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上ホロ小屋二階 (14:19:09)
夕飯はカレーライス。昨日で酒が切れてしまった。あと100ml多くもってきておけばよかった。 (15:09:41)
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夕飯はカレーライス。昨日で酒が切れてしまった。あと100ml多くもってきておけばよかった。 (15:09:41)
3時に起きて外を見るとガスに包まれ、風は強い。萎えたので二度寝。この日も結構寒く、バーナーで暖をとる。 原始ヶ原に降りるのを諦めはじめる。(05:19:22)
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3時に起きて外を見るとガスに包まれ、風は強い。萎えたので二度寝。この日も結構寒く、バーナーで暖をとる。 原始ヶ原に降りるのを諦めはじめる。(05:19:22)
撤収して、避難小屋で朝飯。寝起きでアルファ米は、なかなか胃に入らない。杉田エースのわかめご飯。 気象情報を聞いて、さっさと十勝岳温泉に降りることに決定。 (06:11:33)
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撤収して、避難小屋で朝飯。寝起きでアルファ米は、なかなか胃に入らない。杉田エースのわかめご飯。 気象情報を聞いて、さっさと十勝岳温泉に降りることに決定。 (06:11:33)
上ホロカメットク山。風が強い。 (06:44:50)
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上ホロカメットク山。風が強い。 (06:44:50)
かみふらの岳を越え、D尾根に入ると風下になり、楽になる。 (06:57:27)
かみふらの岳を越え、D尾根に入ると風下になり、楽になる。 (06:57:27)
安政火口。ゆっくり景色を見たいが急ぐ。 (08:03:37)
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安政火口。ゆっくり景色を見たいが急ぐ。 (08:03:37)
十勝岳温泉 凌雲閣到着。 (08:29:27)
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十勝岳温泉 凌雲閣到着。 (08:29:27)
猛烈な鉄分が野趣溢れるいい温泉でした。朝早くから(AM8:00-)日帰り入浴できるのもうれしい。ビールがうまい。 (09:11:52)
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猛烈な鉄分が野趣溢れるいい温泉でした。朝早くから(AM8:00-)日帰り入浴できるのもうれしい。ビールがうまい。 (09:11:52)
そして9:47発のバスに乗って上富良野駅まで。 (10:42:45)
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そして9:47発のバスに乗って上富良野駅まで。 (10:42:45)
上富良野の街をぷらぷらして、増屋で味噌ラーメン。胃に染みる。 (11:12:14)
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上富良野の街をぷらぷらして、増屋で味噌ラーメン。胃に染みる。 (11:12:14)
味噌ラーメンを食べたら、どっと疲れが襲ってきてしまい、上富良野駅からタクシーで旭川空港に向かい、 運良くAIRDO 84便に空席があり、一気に帰宅。 (13:40:24)
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味噌ラーメンを食べたら、どっと疲れが襲ってきてしまい、上富良野駅からタクシーで旭川空港に向かい、 運良くAIRDO 84便に空席があり、一気に帰宅。 (13:40:24)
撮影機器:

装備

個人装備
EXPED SIM Lite UL2.5XS+モンベル#5で シュナイダーコース登山口 暑い ブヨ沼 ちょっと暑い 大沼 ぴったし 南沼 ぴったし 双子池 ぴったし 上ホロ ちょっと寒い

感想

天候不順でしたが、なんとかおいしいところをつまみながら歩けました。そしてクマとの出会いは衝撃でした。どのくらいニラミ合っていたのか、とにかく長かった。

テント(フライクリークUL1)+グランドシート(自作CTF3)+ペグ(DAC V字)12本 812g + ポール257g = 1069g
マット(EXPED SIM Lite UL2.5XS) 328g
マット(アストロフォイル400mmx910mm) 102g
シュラフ(モンベル #5) 457g
防水パック(EXPED ポンプバッグ) 61g
------
1069+328+102+457+61=2017
ザック(自作) 860g
パックライナー(自作) 48
------------
2017+860+48=2925

JB+クッカー 420
プラティパス1lx3 84
コジー アルファ米サイズ25
水割り計量ペットボトル(350ml) 22
------------
420+84+25+22=551

長袖 152
靴下 56
帽子 52
ファイントラック ポリゴン2ULジャケット 189
------
152+56+52+189=449
モンベル トレントフライヤー パンツ 229
モンベル トレントフライヤー ジャケット 231
テムレス(L) 49
革手袋 114
229+231+49+114=623
------------
623+449=1072

救急用品その他 538
------------------------
2925+551+1072+538=5086
------------------------------------------------------------------------

アルファ米x12, カップ麺x9,スライス餅300g 乾燥ほうれんそう50g, マカダミアナッツ150g, ジャーキー30gx7, フリーズドライカレーx3 ふりかけx3
(朝:アルファ米,昼:カップ麺+乾燥野菜+餅, 夕:アルファ米+ジャーキー+酒)
------
3.1kg
スピリタス96度+壱岐の華40度 等量割り=(.4+1)/2=.7 70度未満 500ml 448g
------------------------
食料+酒 3.6kg

農園ハット 91
ストック(BD ウルトラディスタンス) 236
簡易シェルター(シルナイロン自作) 135
パワー森林香 154
傘(センズ)286
浄水器(セイシェル) 119
防虫ネット 29
ハッカ油30ml+ナルゲン60ml容器 49
予備電池 単3(Ni-H)x4 カメラ(Li 機内へ)x2 156
------------------------
91+236+135+154+286+119+29+49+156=1255

長靴(ミツウマ フリスクライト28) 1.5kg

GPS,カメラ,ケータイ,筆記用具,地図,コンパス,サングラス,財布,鈴 788

ゲーター+サポーター 260

5086+3600+1255+1500+788+260=12489

水なし酒食料込み 13.0kg

----------------------------------------------------------------------
乾燥ほうれんそう30g使用。5g/day
スピリタス+壱岐の華等量割り 100ml/day
マカダミアナッツ120g使用 20g/day

パワー森林香はなくてもいいかも。
防虫ネットはあれば助かる場面もあり。五色ヶ原とか。
ハッカ油はほんの少ししか消費しなかったが、あるとうれしい。

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コメント

富良野岳
私は普通に旭から十勝に抜けましたが、私も時間切れで富良野岳を越えられなかったのが心残りです。双子池の幕営地は明らかにヒグマのテリトリーで、排水も悪くいやなところでした。
2016/6/12 6:18
Re: 富良野岳
三川台から双子池への道、晴れていれば本当にいい所なんですけど、天候が悪いと、ただハイ松の中歩いて、ぬかるみ深く、きつさが際だってしまいますよね。見えればここの広大な景色は素晴しく、私は一番好きな幕営地です。
2016/6/13 23:48
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無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
十勝岳〜旭岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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