白谷雲水峡から屋久杉ランドまで屋久島大満喫☆
- GPS
- 19:00
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,743m
- 下り
- 2,334m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:41
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:47
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:50
15:03 白谷広場
15:18 飛龍おとし
15:32 さつき吊り橋
15:37 苔むす森
16:01 白谷山荘
16:35 辻峠
17:04 楠川分れ
17:52 大株歩道入口
18:16 ウィルソン株
19:29 縄文杉
19:44 高塚小屋
7/30
5:51 高塚小屋
5:59 縄文杉
6:10 高塚小屋
9:22 焼野三叉路
10:24 永田岳
11:22 焼野三叉路
11:40 宮之浦岳
13:54 黒味岳分かれ
14:21 黒味岳
15:06 花之江河
16:38 淀川小屋
7/31
6:55 淀川小屋
7:15 淀川登山口
7:50 紀元杉
9:45 ヤクスギランド入口
天候 | 曇り、雨、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし。濡れた根っこや岩が多いが滑らない種類なのか不思議と滑らない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
1日目…
当初北海道に山巡りに行くつもりでしたがどうも天気予報が良くならず、急遽晴れマーク続きの宮之浦岳に登ることにしました☆登山口までのバスの時刻とかをあまり考えずに屋久島に向かったので、淀川登山口から登ろうかと思ってましたが屋久島に着いたらもうとっくに最終のバスがなく、タクシーを使うのももったいないので、ちょうどフェリーターミナルに来ていた白谷雲水峡行きのバスに乗っちゃいました(^_^;)バスの中で韓国から縄文杉を見たくてやってきた若い男子と出会い、色々話しました。
白谷雲水峡到着が3時前で白谷小屋に泊まるつもりでしたが翌日淀川小屋まで行くのが大変になるので日没後到着のつもりで出発(^_^;)
でも結果的には白谷雲水峡から入って大正解でした!
高塚小屋に19:30という遅い時刻に着くことにはなりましたが、日没時間が遅く7時過ぎまでヘッデン無しで歩けたし、もののけ姫の森やウィルソン株、大王杉や縄文杉なども見れ、苔生した渓流の風景や沢山の屋久杉に癒やされながら誰もいない登山道を満喫できました!
2日目…
高塚小屋は満員だったのでテラスにテントを貼りゆっくり寝ることができました。朝4時ぐらいに起きてご飯食べてテント片付けて、出発前に昨晩は暗くて綺麗に写真を撮れなかった縄文杉に手ぶらで行きました。
日の出前で少し暗めでしたが、静かに佇む縄文杉と対面すると心が洗われるようでした。7200年の樹齢を経た幹はおじいちゃんのようにシワがあり白かったけれど幹は非常に太く屋久杉の長老としての威厳みたいなものを感じました☆
高塚小屋に戻り出発しようとしたら小屋にいたグループの方々から、この女性と一緒に宮之浦岳まで行ってほしいと頼まれ、アメリカ出身のカーソンさんと出会い、一緒に宮之浦岳まで歩きました。カーソンさんは日本語もペラペラで長身の綺麗なお姉さんで、ギャグも言う陽気な方でした☆
宮之浦岳手前の三叉路で僕は永田岳に立ち寄ることにして、カーソンさんはなんと今日中に屋久杉ランドまで行かないといけないということで先を急いでもらいました。
無事に着けたか心配でしたが後日ラインに無事に着けたというメッセージが入っていたので安心しました☆
永田岳までの道はなだらかで藪漕ぎ区間もあるけれど巨岩が草原の上に転がった風景が綺麗で、途中から振り返るとガスから綺麗に姿を現した宮之浦岳を眺めることができて感動的でした!宮之浦岳に着く前には宮之浦岳付近はガスガスだったので永田岳に立ち寄って心ゆくまで宮之浦岳を眺められたのは幸運でした!
宮之浦岳から淀川小屋に向かう途中に欲張って黒味岳にも立ち寄りました☆時間も遅めだし誰もいないかなと思ったら頂上に若者が10人ぐらいグループで熟睡してました(笑)ガスガスだった分涼しくて気持ち良さそうでした。
靴ずれ、股ずれを起こして淀川小屋までがやたら長く感じましたが夕方前にテントを貼って、ビール飲んでご飯食べて昼寝したらあっという間に夜でした(^_^;)
3日目…
スマフォもスマフォの予備バッテリーも電池切れでしかも圏外だったので紀元杉からのバスの時刻が分からず、やきもきしながら下山するとバスの時刻まで3時間もあったのでゆっくり屋久杉ランドまで歩くことにしました☆紀元杉をゆっくり見たり美味しい水をたらふく飲んだり、雨も降ってて疲れましたが、屋久島の雰囲気を満喫できたので屋久杉ランドまで歩き通して大満足でした☆
始発の飛行機に乗っても白谷雲水峡を午後3時前の出発になるので、本来は島に前泊か白谷小屋泊まりで、翌日は新高塚小屋あたりで泊まる3泊4日が良いとは思いますが、僕みたいに2泊3日で帰りは節約して鹿児島フェリー2に乗って夜に東京戻りたい!という方は、道は整っていてヘッデン着けて歩いても危険箇所もないので、強行スケジュールになりますがもののけ姫の森も縄文杉も宮之浦岳も永田岳、黒味岳も全部味わえるのでオススメです(^_^;)
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