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Yamareco

記録ID: 942630
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

燕岳から表銀座縦走(槍ヶ岳は断念)

2016年08月10日(水) 〜 2016年08月12日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
21:50
距離
38.5km
登り
2,275m
下り
2,217m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:13
休憩
1:43
合計
9:56
6:20
6:20
13
6:33
6:34
35
7:09
7:12
26
7:38
7:38
27
8:05
8:14
32
8:46
8:47
42
9:29
9:46
22
10:08
10:10
52
11:02
11:55
4
11:59
12:00
12
12:12
12:12
6
12:18
12:28
10
12:38
12:39
9
12:48
12:49
10
12:59
12:59
29
13:28
13:28
40
14:08
14:09
82
15:31
15:32
16
15:51
15:51
25
16:16
2日目
山行
3:31
休憩
0:13
合計
3:44
7:16
12
7:28
7:36
14
7:50
7:50
39
8:29
8:30
29
8:59
9:00
77
10:17
10:20
40
3日目
山行
6:19
休憩
1:41
合計
8:00
6:36
53
7:29
7:30
46
8:16
8:26
25
9:06
9:14
20
9:34
9:34
8
9:42
9:43
6
9:49
9:50
30
10:20
11:03
37
11:40
11:40
10
11:50
11:59
36
12:35
12:35
11
12:46
12:46
11
12:57
12:58
5
13:03
13:07
1
13:08
13:26
1
13:27
13:31
38
14:22
14:23
10
14:36
ゴール地点
天候 3日間とも快晴。台風一過で、東風。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
JR穂高駅近くの駐車場に駐車。中房温泉までは乗合バス。帰りは、上高地バスターミナルからバス、電車を利用。
中房温泉に6時過ぎ到着。毎日旅行のバスが着いた直後のようで、大勢の登山者がいた。
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中房温泉に6時過ぎ到着。毎日旅行のバスが着いた直後のようで、大勢の登山者がいた。
登山道で猿の群れに遭遇
登山道で猿の群れに遭遇
合戦小屋に到着。ヘリで荷揚げをしている。
合戦小屋に到着。ヘリで荷揚げをしている。
合戦小屋名物のスイカ。大きな一切れを半分に切ってもらっていただく。半切れでも十分な大きさ。塩分補給のため、塩をたくさんふりかけと、生き返った気分。
合戦小屋名物のスイカ。大きな一切れを半分に切ってもらっていただく。半切れでも十分な大きさ。塩分補給のため、塩をたくさんふりかけと、生き返った気分。
合戦小屋からの急登を登るとようやく槍ヶ岳の先端が見えた。ここまでで、既にヘトヘト。
合戦小屋からの急登を登るとようやく槍ヶ岳の先端が見えた。ここまでで、既にヘトヘト。
燕山荘がようやく見えた。最後は、両足痙攣を起こしそうで、休憩しながら騙し騙しゆっくり登る。
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燕山荘がようやく見えた。最後は、両足痙攣を起こしそうで、休憩しながら騙し騙しゆっくり登る。
ようやく燕山荘に到着。小洒落た山荘。
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ようやく燕山荘に到着。小洒落た山荘。
燕岳。景色がよくて、疲れが吹っ飛ぶ。お昼も取って、エネルギーも復活!
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燕岳。景色がよくて、疲れが吹っ飛ぶ。お昼も取って、エネルギーも復活!
燕山荘の前のモニュメント
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燕山荘の前のモニュメント
イルカ岩と槍ヶ岳
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イルカ岩と槍ヶ岳
コマクサもまだ咲いている。
コマクサもまだ咲いている。
燕岳山頂に到着。
燕岳山頂に到着。
真ん中左側がこの後登る大天井岳。右側が明日登る槍ヶ岳。(というつもりだった)
真ん中左側がこの後登る大天井岳。右側が明日登る槍ヶ岳。(というつもりだった)
燕山荘に戻る。これから進む、「表銀座」と呼ばれる稜線。槍ヶ岳を正面に見ながら進む気持ちのいい道。
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燕山荘に戻る。これから進む、「表銀座」と呼ばれる稜線。槍ヶ岳を正面に見ながら進む気持ちのいい道。
大天井岳も随分近づいてきたけど、東側から雲が上がってきた。
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大天井岳も随分近づいてきたけど、東側から雲が上がってきた。
槍ヶ岳は、ずっと正面に見えている。この頃に、腰を痛めてしまった。
槍ヶ岳は、ずっと正面に見えている。この頃に、腰を痛めてしまった。
なでしこ
大天井岳も近づいてきた。ここまで、アップダウンもあり、もうヘトヘト。大天井岳に見える、斜めに上る登山道を見ると、心が折れそう。
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大天井岳も近づいてきた。ここまで、アップダウンもあり、もうヘトヘト。大天井岳に見える、斜めに上る登山道を見ると、心が折れそう。
大天井岳の最後の上りにさしかかり、今まで歩いてきた稜線を振り返る。
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大天井岳の最後の上りにさしかかり、今まで歩いてきた稜線を振り返る。
大天荘に到着。思っていたより腰の状況が悪く、テントを立てるのにも一苦労。目の前の大天井岳への登山は翌日にして、回復を優先。
大天荘に到着。思っていたより腰の状況が悪く、テントを立てるのにも一苦労。目の前の大天井岳への登山は翌日にして、回復を優先。
翌日も気持ちのいい天気。腰の状態はそれほどよくならず、二日目は西岳ヒュッテ泊に予定を変更。その分、大天井岳の出発もゆっくりに。
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翌日も気持ちのいい天気。腰の状態はそれほどよくならず、二日目は西岳ヒュッテ泊に予定を変更。その分、大天井岳の出発もゆっくりに。
富士山もよく見える。
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富士山もよく見える。
大天井岳の山頂から立山や黒部もよく見える。
大天井岳の山頂から立山や黒部もよく見える。
大天井岳の山頂から槍ヶ岳を望む。小槍もよく見える。
大天井岳の山頂から槍ヶ岳を望む。小槍もよく見える。
大天井岳から望む、大天荘。遠くに富士山。八ヶ岳。
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大天井岳から望む、大天荘。遠くに富士山。八ヶ岳。
大天荘から大天井ヒュッテに向かう登山道も結構、切り立っている。
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大天荘から大天井ヒュッテに向かう登山道も結構、切り立っている。
ハイマツの実を食べているのか、猿が一匹。高度が高いのに。雷鳥も食べてしまうそうだが。
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ハイマツの実を食べているのか、猿が一匹。高度が高いのに。雷鳥も食べてしまうそうだが。
大天井ヒュッテ。牛丼とか、皿うどんもやっているみたい。
大天井ヒュッテ。牛丼とか、皿うどんもやっているみたい。
ハエじゃなければよかったのに。
ハエじゃなければよかったのに。
大天井岳から西岳への稜線歩きも気持ちいい。裏銀座方面
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大天井岳から西岳への稜線歩きも気持ちいい。裏銀座方面
槍ヶ岳の谷もよく見える。谷が深い。
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槍ヶ岳の谷もよく見える。谷が深い。
テント場には早々に到着。テント場からヒュッテ西岳を望む。
テント場には早々に到着。テント場からヒュッテ西岳を望む。
テントの中からも、穂高がよく見える。
テントの中からも、穂高がよく見える。
夕方は、雲が出てきた。
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夕方は、雲が出てきた。
三日目の朝も、快晴
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三日目の朝も、快晴
常念岳も朝を迎える
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常念岳も朝を迎える
穂高の朝
槍ヶ岳の朝
この日も、富士山が見える
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この日も、富士山が見える
槍の肩。ほんとうは、ここか、この手前まで行っている筈だったけど、それはまたいつか。
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槍の肩。ほんとうは、ここか、この手前まで行っている筈だったけど、それはまたいつか。
八ヶ岳(かな?)
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八ヶ岳(かな?)
テント場を出発。この景色もそろそろ最後。
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テント場を出発。この景色もそろそろ最後。
テント場からの風景。三日間とも槍ヶ岳がよく見えた。しばらくねていたので、腰の調子も随分よくなる。結果的には、無理すれば槍ヶ岳も登れたかも。
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テント場からの風景。三日間とも槍ヶ岳がよく見えた。しばらくねていたので、腰の調子も随分よくなる。結果的には、無理すれば槍ヶ岳も登れたかも。
西岳からの下りは、ハシゴが結構続く。
西岳からの下りは、ハシゴが結構続く。
槍沢まで降りてくると、あとはなだらかな沢沿いの道が続く
槍沢まで降りてくると、あとはなだらかな沢沿いの道が続く
横尾山荘でチキンカレーを食べる。美味しい。
横尾山荘でチキンカレーを食べる。美味しい。
明神分岐
時間があったので、穂高神社奥宮、明神池にも立ち寄ってみた。
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時間があったので、穂高神社奥宮、明神池にも立ち寄ってみた。
明神池からの遊歩道。
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明神池からの遊歩道。
かっぱ橋は、人でいっぱい。
かっぱ橋は、人でいっぱい。

感想

燕岳から大天井岳に向かう途中で、軽いぎっくり腰状態に。リュックを背負っていると、ウエストベルトで腰がガッチリ固定されているので、それほど痛みを感じず歩けたが、テントの中では痛みで起き上がることも寝返りをうつことも出来ない状況。槍ヶ岳登頂を諦め、二日目はヒュッテ西岳でテント泊に変更した。
三日ともよく晴れて、見晴らしが素晴らしかったので、大満足。

テントを担いでの行程だったので、余裕をもって2泊ではなく3泊で計画してもよかったかも。

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