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記録ID: 966935 全員に公開 ハイキング槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳: 23日の雨中山行と24日の絶景。前穂・北穂は断念。

日程 2016年09月23日(金) 〜 2016年09月24日(土)
メンバー ytomei
天候23日: 雨と曇 24日: 晴れ後曇
アクセス
利用交通機関
車・バイク
アカンダナ駐車場から上高地行き 6:20 発のバスに乗車。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち56%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
5時間38分
休憩
1時間34分
合計
7時間12分
S上高地バスターミナル07:1507:19無料トイレ07:24日本山岳会上高地山岳研究所07:32岳沢湿原・岳沢登山口08:007番標識08:0109:07岳沢小屋09:2311:37紀美子平12:3313:37南稜の頭13:5013:57穂高岳14:0514:27穂高岳山荘
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
雨の中での岩稜帯歩きはスリップしやすく細心の注意が必要。
今回登りで使用した重太郎新道は紀美子平まで難所が多く、降りでは使いたくないと思いました。
前穂高岳登頂を試みましたが、濡れた岩を降るのに危険を感じ、途中でやめておきました。
その他周辺情報帰りに平湯温泉 中村館で一泊。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

写真

上高地、到着。穂高を目指します。
2016年09月23日 07:15撮影 by DSC-TX30, SONY
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上高地、到着。穂高を目指します。
河童橋。
最近は天気に恵まれていないです。
2016年09月23日 07:20撮影 by DSC-TX30, SONY
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河童橋。
最近は天気に恵まれていないです。
1
梓川も増水しています。
2016年09月23日 07:20撮影 by DSC-TX30, SONY
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梓川も増水しています。
岳沢から重太郎新道へ入るので、ここで登りに入ります。
2016年09月23日 07:32撮影 by DSC-TX30, SONY
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岳沢から重太郎新道へ入るので、ここで登りに入ります。
沢を少しずつ登っていきます。
2016年09月23日 08:14撮影 by DSC-TX30, SONY
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沢を少しずつ登っていきます。
岳沢小屋に到着です。雨はほぼやんでいますが、湿度は高いし、岩は濡れています。
2016年09月23日 09:07撮影 by DSC-TX30, SONY
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岳沢小屋に到着です。雨はほぼやんでいますが、湿度は高いし、岩は濡れています。
前穂に向けて出発です。
2016年09月23日 09:23撮影 by DSC-TX30, SONY
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前穂に向けて出発です。
1
はしご。
2016年09月23日 09:56撮影 by DSC-TX30, SONY
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はしご。
1
カモシカの立場です。
ここに着くまでに急登あります。岩が濡れていると難儀します。
2016年09月23日 10:16撮影 by DSC-TX30, SONY
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カモシカの立場です。
ここに着くまでに急登あります。岩が濡れていると難儀します。
岳沢パノラマです。何も見えません。
2016年09月23日 10:49撮影 by DSC-TX30, SONY
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岳沢パノラマです。何も見えません。
雷鳥広場です。何も見えません。
雷鳥も見えませんが、グエグエいう独特の鳴き声が周りから聞こえてきます。
2016年09月23日 11:32撮影 by DSC-TX30, SONY
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雷鳥広場です。何も見えません。
雷鳥も見えませんが、グエグエいう独特の鳴き声が周りから聞こえてきます。
1
紀美子平。ここから前穂アタックしますが、3000m手前で撤退。雨の前穂はやっぱ危ないわ。登るのはいいけど、降りに難儀しそうなので途中でやめておきました。
2016年09月23日 11:51撮影 by DSC-TX30, SONY
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紀美子平。ここから前穂アタックしますが、3000m手前で撤退。雨の前穂はやっぱ危ないわ。登るのはいいけど、降りに難儀しそうなので途中でやめておきました。
奥穂最後の鎖場です。
登るだけなら雨でも風でも三点支持できれば特に問題ないです。鎖もあればなおさらです。
2016年09月23日 13:39撮影 by DSC-TX30, SONY
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奥穂最後の鎖場です。
登るだけなら雨でも風でも三点支持できれば特に問題ないです。鎖もあればなおさらです。
奥穂山頂に到着。
2016年09月23日 14:01撮影 by DSC-TX30, SONY
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奥穂山頂に到着。
3
山荘でテン泊チェックイン。
2016年09月23日 14:33撮影 by DSC-TX30, SONY
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山荘でテン泊チェックイン。
今夜の我が家。頼りない張り方ですが、この後ちゃんと張り綱は調整していますよ!!
濡れた衣服を体温で乾かします。
2016年09月23日 15:34撮影 by DSC-TX30, SONY
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今夜の我が家。頼りない張り方ですが、この後ちゃんと張り綱は調整していますよ!!
濡れた衣服を体温で乾かします。
2
朝一時に起きると満点の星空が。
コンデジでは再現できなくて残念ですが、本当にきれいでした。
明日は晴れると確信。
2016年09月24日 01:03撮影 by DSC-TX30, SONY
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朝一時に起きると満点の星空が。
コンデジでは再現できなくて残念ですが、本当にきれいでした。
明日は晴れると確信。
2
5時に起きると、周りはガスガス。テンションダウンです。
2016年09月24日 05:19撮影 by DSC-TX30, SONY
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5時に起きると、周りはガスガス。テンションダウンです。
が、薄明かりが。
2016年09月24日 05:25撮影 by DSC-TX30, SONY
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が、薄明かりが。
西の雲が下がっている。高気圧が張り出している証拠。西風なので晴れると確信して、再度奥穂へアタックします。
2016年09月24日 05:31撮影 by DSC-TX30, SONY
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西の雲が下がっている。高気圧が張り出している証拠。西風なので晴れると確信して、再度奥穂へアタックします。
1
信じて登ってよかった。
2016年09月24日 05:44撮影 by DSC-TX30, SONY
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信じて登ってよかった。
1
再び奥穂の山頂へ。
絶景を楽しみます。
2016年09月24日 06:00撮影 by DSC-TX30, SONY
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再び奥穂の山頂へ。
絶景を楽しみます。
3
ついでに涸沢岳にも登りました。
2016年09月24日 07:17撮影 by DSC-TX30, SONY
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ついでに涸沢岳にも登りました。
1
山荘と奥穂。
2016年09月24日 07:19撮影 by DSC-TX30, SONY
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山荘と奥穂。
ザイテングラートをおります。
2016年09月24日 08:39撮影 by DSC-TX30, SONY
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ザイテングラートをおります。
まだ少し早いですが、紅葉が始まっています。
2016年09月24日 09:22撮影 by DSC-TX30, SONY
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まだ少し早いですが、紅葉が始まっています。
2
涸れ沢ヒュッテ到着。
2016年09月24日 10:00撮影 by DSC-TX30, SONY
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涸れ沢ヒュッテ到着。
1
パノラマルートへ。徳沢でお仲間と待ち合わせのため、気合い入れて進みます。
2016年09月24日 10:02撮影 by DSC-TX30, SONY
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パノラマルートへ。徳沢でお仲間と待ち合わせのため、気合い入れて進みます。
屏風の耳へのルート。
行きたい!
しかし時間がないので今日は素直におりますよ。
2016年09月24日 10:49撮影 by DSC-TX30, SONY
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屏風の耳へのルート。
行きたい!
しかし時間がないので今日は素直におりますよ。
1
奥又白分岐。
氷壁を読んだ後なので池まで行ってみたいのです。
2016年09月24日 12:01撮影 by DSC-TX30, SONY
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奥又白分岐。
氷壁を読んだ後なので池まで行ってみたいのです。
1
新村橋まで到着です。
2016年09月24日 12:29撮影 by DSC-TX30, SONY
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新村橋まで到着です。
1
梓川は日本で一番美しいなぁ、と思う。
2016年09月24日 12:30撮影 by DSC-TX30, SONY
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梓川は日本で一番美しいなぁ、と思う。
2
徳沢で仲間と合流し、上高地探索へ。
2016年09月24日 14:17撮影 by DSC-TX30, SONY
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徳沢で仲間と合流し、上高地探索へ。
1
明神池でしばらく景色を楽しみます。
晴れの明神池もいいですが、湿度が高いと水面に靄がかかり、これはまた幻想的です。
2016年09月24日 14:38撮影 by DSC-TX30, SONY
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明神池でしばらく景色を楽しみます。
晴れの明神池もいいですが、湿度が高いと水面に靄がかかり、これはまた幻想的です。
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河童橋へ戻ってこれました。
2016年09月24日 15:58撮影 by DSC-TX30, SONY
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河童橋へ戻ってこれました。
1
梓川は改めて日本で一番美しいと思うのでした。
2016年09月24日 15:59撮影 by DSC-TX30, SONY
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梓川は改めて日本で一番美しいと思うのでした。
2

感想/記録
by ytomei

小説、氷壁を呼んで触発され、23−24日と穂高に行ってきました。予定では、前穂〜奥穂〜北穂を巡る予定だったのですが、天候と仲間との待ち合わせ時間に追われたので断念。奥穂だけの山行となりました(涙)。

初日 23日
23日、午前中は天気が良くないとの予報だったので、雨中山行でもやむなしと思い雨具を着て出発。岳沢小屋あたりで雨は一度小康状態になりますが、天気が回復する見込みはなし。

岳沢小屋から紀美子平までは岩場の急登が何箇所かあり。途中、展望台も何箇所かあったけど、ガスに覆われて何も見えず。雨に濡れた岩は滑りやすく、細心の注意と三点支持をきっちりと守りながら登りました。テン泊の荷物も重く、負担が大きな登りとなりました。

紀美子平から前穂登頂に挑戦。しかし、濡れた岩は登りはよいが、下りの心配があるので途中で断念。今回の目的の一つアウト。悲しみを胸に吊尾根を進みます。

吊尾根は風が強く、心折れそうになります。穂高のメジャールートでもすれ違ったのは登り2組、降り2組だけ。一人で進む3000mクラスの稜線は、独占している嬉しさと一人ぼっちの恐怖の入り混じった不思議な感覚。恐怖の方が勝っていて、帰りたくなるけど、帰るほうが大変なので先に進めるのでした。大体視界がほとんど無いため、展望も無ければ目的地の姿も全く見えずまさしく苦行。

奥穂の山頂に到着。ワンゲル部のOBの若者としばし雑談。人に会えた嬉しさありますね。全く視界が効かず、おまけに寒いので写真を取って早々に下山。山荘にテン泊でチェックイン、テントをセットアップしてBEERを飲んで、翌日の山行に備えてのでした(本当は、23日中に涸沢カールに降りて、24日に北穂に登る予定でしたがそいつはキャンセルです)。

2日目 24日
朝1:00に目覚めてテントの外に出ると、満点の星空。翌日の快晴を信じて眠りに入ります。朝5時に起床すると周りは霧だらけ。心折れます。

しかし、西の雲が低く、高気圧が張り出していることと西風が強いというセットのため、日の出後に晴れると確信し、奥穂に再度登ります。予想は的中し、西から雲がどんどん降りていきます。まさに幻想的な風景です。雲がわたがしみたいで美味しそうです。

奥穂に上がると、常念・笠・ジャンダルムがまぁ、本当にきれいに見えます。北穂・槍は雲に覆われてましたが、全てを望んではいけませんな。最高の景色を楽しんで下山し、テン場からすぐにアクセスできる涸沢岳のピークを得て撤収。涸沢にむかって下り始めます。

ザイテングラートは特に危険箇所を感じませんでした。こういう緊張のほぐれている所で事故が起きます。ゆっくりと降ります。9月に入って3名の方がなくなっているとのこと。油断禁物ですね。

涸沢の紅葉は少し早いようですが、見栄えの良い場所が数か所あり。紅葉を楽しみ、ヒュッテに到着です。

ヒュッテからはパノラマルートを取ります。パノラマルートは上高地から来ると難所が全部下りになるので厳しいと思います。涸沢からだと難所が登りになるので気分的に楽かと思います。徳沢で仲間たちと待ち合わせになっていたので、屏風の頭、奥又白などの誘惑を振り切りながら、一路徳沢を目指しました。

徳沢で仲間たちと合流し、上高地を散策。平湯温泉の宿に一泊し、疲れた体を癒やして安心と安全、そして楽しい宴会の一夜を過ごすことができました。

初日の雨中山行は苦行でしたが、6月の笠ヶ岳に続き良い経験ができたと思っています。2日目の奥穂から景色は比べうるものが無く、計画通りでは無い(北穂と前穂は断念したので)とはいえ、思い残すことのない山旅となりました。

夏山ももうおしまい、秋のまったり山行と冬山を経て、来年につなげていきたいと思っています。

今回の教訓
1: 重太郎新道は降りで使うのはやめたほうがよい(自分基準)
2: 穂高を登る前に「氷壁」は読まないほうがよい
訪問者数:609人
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