前に会った時に、丹沢の大山に登ったら翌日は筋肉痛で大変だったという話を聞き、あれだけ筋力があるご夫婦なのに、登山で使う筋肉は違うのかな〜と不思議に思いました。11月に会った際も、少し山を歩き始めて、丹沢の大倉から塔ノ岳〜三の塔〜三の塔尾根〜大倉の周回でかなり時間がかかり、特に下りは遅かったとの事でした。
ところが12月の始めに会った時の話だと、毎週1回山に登る様になり、靴をサロモンのトレランシューズに変えたら急に登山が速くなったとの事で、先週も大倉から塔ノ岳〜丹沢山のピストンのつもりが、あまりにも早く丹沢山に着いたので、蛭ヶ岳までのピストンしたそうです。驚いたのが大倉から蛭ヶ岳まで休憩時間込みで3時間半だったというのです


塔ノ岳だけのピストンのタイムトライアルでも、この時間で登り下りをできる人はほとんどいないでしょうが、彼らは蛭ヶ岳までのピストンで(蛭ヶ岳はこの日が初めて)、しかもタイムトライアルしたわけでも無いのです。。。因みに夫の方は、登山の為に嫌いだったランニングの練習もやり始めたそうですが、直ぐに20キロ走れるようになったみたいです。それまでの筋トレの成果でしょうか。。。
この話にはまだ続きがあって、先週また会った際(この夫婦はジムをコロナ後に止めて、今は時々1日券を買って来る)、初めて檜洞丸に登り、犬越路経由で周回したそうなのですが、その時に鎖場の下りがとっても怖く、犬越路〜犬越路はコースタイムより10分早い程度だったというのです。つまりまだ登山初心者なのですね(^^;
でも直ぐに慣れてこんなコースでも、とんでもなく速く下れる様になるかも。。。
Futaroさん、こんにちは。この話を見て、過去のことを思い出しました。
自分もかって、仕事で知り合ったドイツ人が子供と一緒に日本に来て、丹沢を歩きたいと言うので、表尾根を歩いたことがあります。彼は多分40歳半ばだと思いますが、トライアスロンを趣味でやっており、時々は大会にも出ているとのことで、まず登山は大丈夫だと思っていました。菩提峠から表尾根〜塔ノ岳〜大倉を歩きましたが、後日、メールで筋肉痛だと言ってきました。やはり、登山は通常のスポーツとは違うようですね。
old-diverさん、こんにちは。
トライアスロンが趣味の方でもそんなものですか
ただ僕の知っている人は、このご夫婦に限らず、ちょっと山を登り始めると直ぐに速くなりますね。共通の筋肉も多くて登山だけで良く使う筋肉は少ないか、最初は歩き方が悪くて無理な筋肉の使い方をして筋肉痛になり、登山を続けるうちに慣れてきて無理のない歩き方に変わるのかでしょうか。つまり筋肉依存か技術依存かですが、多分その両方が有るのでしょう。
しかしそれにしてもあのご夫婦、大山で筋肉痛から高速の蛭ヶ岳ピストンまで、たぶん5,6回しか山に登っていないと思うんですが、ちょっと異常に速いですね
misuzuさんは、ラントレをしても登山は速くならないが持論なのですが、僕の知る限りでは、走るのが速い人が登山を始めると直ぐに登山も速くなるので、ラントレは登山にも役立つ派です。但し平行して登山もやらないと速くならない様ですが。。。
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