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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、今のところ関東以北での報告がないようです。関西以西では報告例があるので、特に注意が必要かと思います。
18日、男鹿岳 (栃木県)
19日、毛無山(1945m)と雨ヶ岳 (山梨県)
20日、毛無山(1500m)・十二ヶ岳・節刀ヶ岳・鬼ヶ岳・王岳 (山梨県)
上記のいずれかですが、多分、男鹿岳だと思います。男鹿岳では背丈を越す藪に突入したりして遊んだので間違いないと思います。男鹿岳では藪突入前にダニ対策で手首や足首の対策を取りましたが、首は無防備でした。タオルを巻くべきでした。
このまま、満腹になって自ら離れるのを待つべきか、あす皮膚科に行くべきが迷ってます。でもこのまま放置してベットの上に産卵されたらやだな。皮膚科に行ったほうがいいみたいですね。
見た感じ日本全国に分布している、フタトゲチマダニみたい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B
マダニ対策、今できること
http://www.nih.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
写真は大学生の息子に撮ってもらいました。
画像1:左肩に近い背中
画像2:ダニのクローズアップ
画像3:男鹿岳の背丈を越す藪
私、皮膚科で取ってもらったことがあります。やっぱり皮膚科の専門医がいいと思います。過去の日記にも書きました。
日記拝見しました。
確かにヒルと違って簡単には取れないですね。それにヒルで、なにがしかの感染症を発症したというのはあまり聞かないですからね。
切開されるかもしれないけど、あす、皮膚科の専門医に行きます。
コメント有難うございました。
私は氷をダニにあてがい、運動機能を失くしてからそーっととりました。
きれいに取れた後は火であぶり殺しです。
ほんといやですね。
手の届きにくいところなので、自分で取るのは止めときまが、皮膚科で取ってもらい、ダニを頂けたら、私も火であぶり殺しにしてやります。
確かにほんといやです、それに比べてヒルなんて可愛いもんです(ナメクジみたいで気持ち悪いですが、塩かければすぐに取れますからね)。
コメント有難うございました。
はじめまして。病院に行かれた方が良いと思います。
私も昨年刺されました。刺された後すぐはたいしたことはなかったのですが、1〜2週間くらいしてリケッチア症(ツツガムシ病もこの仲間です)を発症して、高熱(ピーク時42℃)と悪寒が一週間続きました。
結局血液検査だの何だので、経過観察が続き、終了までに3ヶ月近くかかりました。
全部が病原体を持っているわけではないではないとのことですが、用心に超したことはないと思います。
はじめまして。
リケッチア症、調べたらかなり重篤な症状が出ますね。
なんか、噛まれているところがジクジク痛み始めた感じがしてきました。
ダニ被害の実体験が色々聞けて、この日記読んでる人の多くが、明日は我が身と気を引き締めてダニ対策を考えてることでしょう。
あす、朝一で皮膚科に行きます。
貴重な体験談有難うございました。
添付された資料を拝見すると、東日本での発症例歩なくとも、発症付き合いとしては5月がダントツ一番と気になるデータもありますね。
拙者は、丹沢でヒルに噛まれて流血体験がありますが、幸いにマダニは「未だに」<m(__)m>
吸血習性を医学療法に使われることもあるヒル比べると、マダニは重篤な症例に発展することもあるようですから、お医者さんの言うことをよく守って、早く「完治!」となるよう祈ってます。
この場合、スポーツ傷害保険は適用されるのでしょうか?
拙者なら、申請してみます。
半袖隊長
マダニが怖いのは感染症のリスクがあることですよね。特にウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は致死率が高い(6〜30%。母数が少ないため高いのかもしれません)。他にライム病、日本紅斑熱リケッチアなどでしょうか。
SFTSは今のところ関東以北での感染例はなく(石川県を除く)、ライム病は圧倒的に北海道が多く、山梨や栃木県の感染例はないようです。そしてフタトゲチマダニが媒介する日本紅斑熱リケッチアは関東でも感染例はありますが、温暖な地域が多いようです。
日本紅斑熱リケッチアの潜伏期間は2〜8日なのですでに時効(食いつかれたのが18日なら)が成立してます。
感染例がない都道府県だからウイルスや菌を保有しているマダニが皆無とは言えませんが..。
24日、地域で評判の皮膚科にて処置してもらいました。女性看護師さん達が、マダニが食いついてるのを見るのは初めてだと、目を丸くして驚いていました。局所麻酔をうち、金属製の筒で皮膚を深さ4mmほど(直径は聞き忘れましたが見たところ5mm位)丸くくり抜き処置は終わりました。あの筒ってもしかして、魚の目とかくり抜くやつかな。
感染症の疑いがあるので、医師から取り除いたマダニのホルマリン標本(小瓶)と紹介状を持参してN大学病院で受診してくださいと言われました。
ヒルは大昔、丹沢で1度と光岳下山時に易ろうどで1度。光岳は未遂(靴下にくっついてました)で終わってます。
スポーツ傷害保険の適用についてはよく分からないですね。保険は国保だし、スポーツ傷害保険の被保険者ではないことは確かです。
コメント有難うございました。
もうマダニが出る季節ですか。
私は奥多摩と知床岳で食いつかれました。
羅臼診療所で取ってもらいましたが、看護婦さんの「反時計方向に回すと簡単に取れます。」というアドバイスを聞いた医師が簡単に取れて「まだ生きている。標本にしよう。」とはしゃいでいました。
2度食いつかれましたか。
看護婦さんも地域によってずいぶん違うんですね。東京の看護師さんのほとんどは、マダニ被害に遭われた患者さんを見たことがないようです。
感染症を発症しないですんで良かったですね。
コメント有難うございました。
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