今年の１月、父が心不全の悪化で入院しました。その後、２月に退院し、３月に再入院しました。肺に水が溜まっていたようです。
誤嚥を防ぐため、今は食事なしで点滴だけです。週に3〜4回は見舞いに行ってます。体は驚くほどやせ細り歩く事などとうていできません。今年の正月にみんなで酒飲んで酔っても、トイレに歩いて行けてたことがウソのようです。今の父を見たら、昨年までゴルフ（ハーフですが）に行っていたなど誰が信じられるでしょうか？
つい数日前、呼吸が低下し、酸素吸入のため集中治療室に入りました。なんとか自力回復し、１日で一般病棟に戻りました。今日見舞いに行ったら昨日より元気でした。相変わらず頭はシャキッとしていて、今でも私より記憶力がいいです。癌とかではないので、特に苦しいと言うことはないようです。
しばらく山を止めた方がいいのかな？
4月は南信、北信に残った信州100名山に行こうと計画立ててました。候補は下記で4日間の予定でした。
鬼面山、熊伏山、茶臼山、奥三界岳（信州100名山付属の山）
美ヶ原（山頂写真がないため）、虫倉山、砂鉢山（荒倉山）、鍋倉山
でも止めます。
癌とかとちがい、余命何ヶ月とかは言えないそうです。ただ88歳と高齢なため、いつ、先日のように呼吸が低下するか分らないので近くに居た方がいいのかなと思いました。
集中治療室の件以降、南信、北信は遠いので、精神的にも行く気にはなりません。
ただ、せいぜい大月辺りで携帯が圏外になる時間が少なく、そして行程の短い山に、日帰りか車中1泊で行くことなら、自分的にも許せるかなと思ってます。もちろん父に言えば、「どこでも好きな所に行けば良い、俺のことは心配するな」と言うにきまってます。
父が亡くなり、落ち着くまで山を止めるべきか....
それがいつになるか分らないけれど......
所詮、登山は道楽に過ぎないし......
