診断は尿路感染症で1週間ほど入院し、先日無事退院した。退院日の午前10時過ぎに、帝京大学病院に支払いに行った。支払窓口は予想以上に混雑していた。私が病院に着いたときは既に特老の方たちが、迎えに来て母はいなかった。母は高度の認知症で歩行はできず車いすだ(要介護度5)。なので、家族の送り迎えなどできない。特老の車いす専用車両での送り迎えだ。コロナ禍以前は車いす専用タクシーで病院の送り迎えをしていたが、しばらくはできそうもない。
母の年齢を考えればコロナが収束する前にお別れすることになるだろう。
病院の支払を終え、特老に病院の診察券等を届けに行った。もちろん母に会えるわけはない。感染リスクを避けるため施設内にも入れない。二重扉の間で診察券を渡し、今後のリハビリ等の連絡を受けた。感染リスクということで、私は1年以上母に会ってない。会うこさえできないのだ!
特老のスタッフは、本当に大変だと思った。スタッフもその点は大変苦労していると言っていた。
帝京大学病院、あちこちの出入り口が封鎖されていた、病棟に行くのに右往左往した。帝京大学病院、見直したぞ!医療従事者はもちろん全てのスタッフが実に気が利いていて感心した。教育?というか、私には彼らの自覚がそうさせていると思った。患者やその家族を何より大切に思っている気持ちが伝わってきた。2年ほど前に亡くなった父が入院していた都立T病院とは違うなと思った。
緊急事態宣言 再発令というのに、繁華街の人出が減らないですね。
緊急事態宣言 再発令以降、対象区域の方達の登山、散歩と称するロング街歩き、かなり減ったんでしょうけど、いますね。
私は、環八沿いのジョギング(30〜40分)を週3回位やってます。相変わらず3割位のランナーはマスクしてません。歩行者はほぼ100%マスクしてます。
私は都外はもちろん都内の低山、里山あるいはロング街歩きなども緊急事態宣言が解除されるまでしません。
感染症対策をして登山している方については、ダメだなどとは思ってません。自分の考えを押しつけるつもりもないし、なぜいいのかと持論を展開するつもりもない。人それぞれ事情が違うし、リフレッシュして良いのではと思ってます。ただ自分は行かないだけのことです。
chiroさんがある質問箱への回答で「私にとって登ることは「生きること」と同義です。」と仰ってました。私はこの言葉を聞いて涙ぐみました。
私にとって山は「生きること」と同義だ。結婚する時に、山には興味の無い妻に「山だけは行く」と宣言した。
近い将来(もう64なので)、東京を離れ、どこかのいなかで第二の人生をスタートさせるつもりだ。東京の自宅は妻と息子(大学院生)にいてもらうので、単身赴任に近いのかな。場所は漠然とですが、山梨、北杜市あたりがいいかなと思ってる。
息子はリモートがメインとはいえ、週に2日ほど都心を通過して県境を越えて千葉県まで通学し、ランチ、夕食も外食、なので感染リスクが高く、もし私がコロナに感染するとしたら、家庭内感染だろう。
*20代の感染者が圧倒的に多く、東京の感染経路の内訳は会食より、不明が圧倒的に多い。私個人的には不明にはかなりの割で通勤通学が含まれると思っている。電車内で感染(つり革等での接触感染)しても経路が追えないので不明ということだろう。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/by-age-tokyo/
画像1:本日午後3時、渋谷駅前の人出
画像2:帝京大学病院
画像3:みんな入れてます?
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