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この本の前に読んだ本「とっておきの山」に収録されていた芳野満彦氏の「ゴンベーと雪崩」に感動したので、同氏の著書を読んでみたくなったというのがきっかけです。
(ある山に登って、そこから見えた別の山に次の登りたくなるのと同じ?)
著者自身が書いた挿絵などもなかなか秀逸だと思いましたが、なんと言っても氏の山に対するスタンスと言うか、生きる姿勢ところが興味深く、そしてその原点にあるのが、高2(17歳)の冬に八ヶ岳(赤岳)での遭難(友人は死亡、本人は両足指をすべて凍傷で失う)だということが理解できます。7年間徳沢で越冬(冬季番人)をするなども、私の想像力では推し量りきれない人生観の一部を形成していたと思われました。
nomoshinさん、古典的な「山靴の音」をよく読みましたね、この時代の本は読む価値がありますよ、
先輩達の凄い記録など勉強になりますよ、ついでにお薦めは今は亡き吉尾弘氏の「垂直に挑む」や、
古川純一氏の「わが岩壁」・松本竜雄氏の「初登攀行」・小西政継氏「グランドジョラス北壁」などをぜひ読んでみてください、
naiden46さん、アドバイスありがとうございました。
いずれもお名前は目にしたことはありますが、読んだことのない本ばかりでした。是非にも、一読してみます。そして、(いつになるかは分かりませんが)また読後感をまとめてみたいと思います。
## 愛犬はその後、お元気ですか? うちの愛犬もだんだん歳をとってきました・・・
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