登山を始めて5年目の弱冠23歳の日本人女性が無酸素ボンベで8000m峰登頂を成し遂げるシンデレラ物語です。しかしてその実体は、原真氏(高山研究所長)が解説しているように、負けず嫌いな本人の非常な努力の積み重ねの成果です。女子高校生あたりが読んだら大きな刺激を受けるのではないでしょうか。その意味において、「青春を山に賭けて」(植村直己著)に通じるものがあると感じました。
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日記
遠藤由加さんが書かれた「青春のヒマラヤ」(東京新聞出版局刊、1989年6月)を読み終えました。副題「ナンガパルバットへの道」が付いています。
登山を始めて5年目の弱冠23歳の日本人女性が無酸素ボンベで8000m峰登頂を成し遂げるシンデレラ物語です。しかしてその実体は、原真氏(高山研究所長)が解説しているように、負けず嫌いな本人の非常な努力の積み重ねの成果です。女子高校生あたりが読んだら大きな刺激を受けるのではないでしょうか。その意味において、「青春を山に賭けて」(植村直己著)に通じるものがあると感じました。
最近読んだ山の本 「青春のヒマラヤ」
登山を始めて5年目の弱冠23歳の日本人女性が無酸素ボンベで8000m峰登頂を成し遂げるシンデレラ物語です。しかしてその実体は、原真氏(高山研究所長)が解説しているように、負けず嫌いな本人の非常な努力の積み重ねの成果です。女子高校生あたりが読んだら大きな刺激を受けるのではないでしょうか。その意味において、「青春を山に賭けて」(植村直己著)に通じるものがあると感じました。
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nomoshinさんの日記のコメントには久し振りですが凄いペーで読んでいますね、
どうせなら小松由佳さんの登攀記録も読んでみてはいかがですか、
こちらは 「日本人女性が初めてK2登頂に成功」です、
http://www.adnet-sakigake.com/kyo/interview/komatsu/index.html
著書の題名は確か「K2苦難の道程−東海大学K2登山隊登頂成功までの軌跡」です、
コメントがこちらが後になってしまいましたが森田勝さんの死は当時の新聞にも大きく出ていましたよ、
結局功名心で命も無くした方だと思っています、
登山記録は立派なのを残していますが、運などがなかったのではと思いますよ、
この時代の登攀に対する心構えは今と違い、本当に凄く命かけての登山でしたよ、
ですから優秀なクライマーなどがこの時期に大勢亡くなっています、
> naiden46さん
コメント、そして、書籍のご紹介ありがとうございました。恥ずかしながら、「小松由佳さん」なるお名前も存じ上げておりませんでした。1982年生まれですか。
また、クライマーの山での死に関連してですが、「谷川岳に逝ける人びと」(安川茂雄著)という書籍があるらしいのですが、まだ手を出せずにいます。
## 自分の日記を読み直し、「何がパルバッド」→「ナンガパルバッド」に誤字を訂正しました m(_ _)m
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