http://www.yamareco.com/modules/diary/13672-detail-59768
で紹介した「黄色いテント」以後は、次のような書籍を読んでいました:
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スキー的思考
山の手帖
「あそび」の哲学
ニッポンの山「解体新書」
樹林の山旅 関東・甲信・南会津の山歩き
オーロラの彼方へ (Far Beyond The Aurora)
ラブ・ストーリー (Love Story)
最後の楽園 (Last Eden)
森に還る日 (A Day in The Forest)
大いなる旅路 (Endless Journey)
山の紋章 雪形
芦峅寺ものがたり
女たちの山小屋物語
人はなぜ山へ
雪山放浪記
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でもって、昨晩、「みんなちさこの思うがままさ」を読み終わったというところです。
いやいやなかなか素晴らしい本でした。山と渓谷などにも多くの記事を執筆している高桑信一氏が代表を務める浦和浪漫山岳会の一人の女性メンバが書いた短文などを集めたもの。もともとは追悼集的な私家版だったものを、新装版として山と渓谷社から2013年2月15日(命日)に出版された。タイトルも素晴らしいが、森と水を愛した方であることがひしひしと伝わってきます。奥利根、南会津、下田・川内といった山域を中心に、さまざまな川や沢をいろいろなルートで歩いている。巻末の山行記録に目を通すと、これまた刺激的(つまり浦和浪漫山岳会が刺激的ということになる)。しばらくは、高桑信一氏の書物にも目を通してみようかと思った次第。
【読了日:2014年4月30日】
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