章立ては、第1章「渓の基本装備」、第2章「タープを張り、火を熾す」、第3章「源流釣り」、第4章「私にとっても名著」、第5章「渓から渓へ」となっていて、第1、3、4章は、基本的には両ページ見開き構成で、左側ページに写真が、右側に説明文が、それぞれ掲載されていて読みやすい編集でした。第2章は、さすがにハウツー系ですが、写真が多用されています。第3章のレシピも楽しいですし、第4章の図書(や地図)の紹介も参考になりました。
難癖をつけるとすると、第5章。いままでの氏の活動(主として浦和浪漫会)を振り返り、現在も続いているOB回をメンバーの写真・個人名入りで紹介しているもので、年寄りの繰り言で、ちょっと見苦しい(読み苦しい)ですし、完全に蛇足でしたね。
【読了日:2014年8月30日】
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