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表紙や裏表紙の写真がまず素晴らしい。これまで私自身は、PHP研究所から出版されていた「Michio's northern dreams」シリーズ1〜5(オーロラの彼方へ (Far Beyond The Aurora)、ラブ・ストーリー (Love Story)、最後の楽園 (Last Eden)、森に還る日 (A Day in The Forest)、大いなる旅路 (Endless Journey))を手にしたことがあったので、その自然から切り取られた一コマ一コマの独特な美しさには触れたことがありました。この本にも素晴らしい写真が沢山ちりばめられています。動物たちや植物はもちろんのこと、現地(=アラスカ)の人々も。
プロローグの「一九七三年シシュマレフへ アラスカとの出会い」から始まるストーリーは、読んでいて自分も青春時代に帰ったかのような錯覚を覚えました。
道夫氏の作品の後、3つのエッセイが収録されています。「生命を撮るということ」(今森光彦)、「夢を応援して」(星野八千代)、「新たなる旅」(星野直子)。今森氏もネイチャー写真家だそうで、お互いに好敵手として意識していた仲良しとのこと。そして、八千代さんはお母様で、直子さんは奥様。それぞれに素晴らしい内容ですが、特にお母様の優しさが行間に溢れているところが印象的でした。
巻末には写真付きの年譜(1952〜2012)とアラスカの地図が収録されています。
【2015年3月13日】
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