コンパクト折りたたみ式キャンプストーブスタンドとして売られている中国製の製品を300円で購入した。届いてから調べたら、プリムスの製品、キャニスタースタンド P-741560 (
https://www.iwatani-i-collect.com/shop/g/g2000005367/ )のコピー製品のようだ。本家は2200円と。大小のOD缶にはめ込むとしっかり保持する。CB缶も直立した位置で固定できるらしい。前に持っていたのはゆるゆるだったし小缶にはフィットしなかった。期待して思惑どおりだったのは、真ん中の三角部にボンベの頭が突っ込める事。がっちりはまり込むので液出しで使うときにちょうどよい。このスタンド無しで放り出して逆さまにすると、時にガスチューブがよれて鍋を引っくり返してしまうことがある。火力調節ネジを動かすだけの隙間もできている。
冬の火器はガソリンがメインだけど、ときどきガスも使う (
https://www.yamareco.com/modules/diary/1455-detail-134027 )。BL100-B5は日本国内では売ってないけどAliexpressでは入手できるらしい。値段は3000円から8500円とずいぶん幅がある。JetBoil等の製品やプロパン含有率の高い缶を使う人が多いようだけど、どちらが極寒期に強いんだろうか。液出し方式だとプロパンの圧力で出たブタンを燃やすことになる。禁じ手だけど再充填をやれば液出し方式はかなりコストが下がるはず。しかし、未確認だけど、燃焼効率自体は低い(不完全燃焼?)とか、一酸化炭素の発生が多いとの情報もある。
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