手作りヒップそり・もどき

雪山でヒップそりは楽しいよね
ビニール袋をお尻にひいて滑ったら、童心に帰って楽しかった。と聞き
即、昨年　藤原岳で試したわよ。
【かさばるフライパン】
でも　フライパンのようなヒップそりは値段・軽さは、お手頃ながらも
幅があるので、リュックには入らない。
ぶら下げている人も見るが、公共の交通機関だと若干恥ずかしい。
【巨大ななビニール袋が必要】
　ビニール袋で試した結果＊＊＊＊
・私のお尻では巨大なビニール袋が必要とわかる。
　大量の雪のある所ならともかく雪の少ない関西で、草ものぞいているような
　雪原で滑るとなるとビニール袋からはみ出たズボンを痛めてしまう・・
　つまり、破れたり、防水機能が・・・などと考えるとお金に羽が生えてしまう事
　はしたくない。そんなことは、もったいないの極み的行動になる。
　てな事からお尻をすっぽり覆う必要がある
・リュックの底を直接すらないことも大切と実践してわかる。
　荷物の多い冬。座って体を後ろに少し倒すと、リュックの底が直接雪を
　削る形になり、リュック底に大量に雪が積もる＝濡れる
　リュックの底をも覆える大きさが必要
　遊んでいる時は。荷物は置けるけど・・登ったところから降りたい時には荷物を
　担いでいるからそのことも考えておきたい。
【ビニール袋は私の体を支えきれない】
　冷凍食品などを入れるときに頂く銀色の厚手の保冷ビニール袋を使用してみた
　持ち手を握って滑っているうちに何度か滑っていると、ちぎれてしまう
　事がわかった。
（そりゃ〜〜スパーのレジ袋は　太めの私を耐える重量制限でないことは
　　言わずもがな）・・・
　持ち手の強化をする必要があるとなった
【試作】
　そこで、100円均一のまな板に、これまた100円均一のレジャーシートを付ける
お尻とリュックの底（荷物の部分）を覆う大きさに切った▲のビニールを貼り付けた
プラスチックのまな板（ビニールのようによれないし、強いはず）が体重を支える
部分に来るためには、持ち手の部分を足す必要がある。なので紐をつけ小さい三角を持ち手側にも付けた。
あと、雪面にあたる方は、ビニールのつなぎ目から滑る方向からは雪が入らないように取り付けに気を付けた
　ビニール部分はたためるので、持ち運びの大きさはまな板の大きさになる
・・・・一度少しだけ使ってみたが、今のところ使えるかなぁ〜〜と
　言う感じだった

コメント

kintakunte

RE: 手作りヒップそり・もどき
yokko28さん今晩＆初めまして。
大変興味深い内容に です。
材料的に強度がどの位あるのか心配になりますが、工夫のしどころは大変良いなぁと感じました。
ザックはザックカバーをしてプラソリ子供用で滑りましたが、雪面に当たったカバーが見事に破れましたので、この工夫は的を得ています。

生まれも育ちも長野の嫁さん曰く、ランドセルで滑るのが良いそうです。しかし中に入っている本やノートが濡れてダメです。
こちらは農家が多いいので肥料の袋やお米を入れる袋が有ります。
肥料は大きいモノで４０L、お米は30kgの袋になりますが、材質は厚手のナイロン製だそうです。（紙もあるので注意）
これが凄く良いとの事なので、お近くのホームセンターか、農業用品取扱のお店（ＪＡなど）を物色してみては如何でしょうか。

ＰＳ
ブルーシートを好きな大きさにカットする手が有りますね。

yokko28

RE: 手作りヒップそり・もどき
なるほど、ふむふむ。
確かにレジャーシートは、耐久性に問題があると思うです。レジャーシートの座る側はガムテープで補強はしたのですが。
農家では無いので肥料沢山購入しても、使い道に悩むところ。
米袋が良いかもですね。ただしスパーで、20kgより大きな袋を見かけませんがね。
それでもレジャーシートより強いと思います。
今のが破れたらトライしますね。3人よれば、なんたらの知恵。
気がつきませんでした。
アドバイス、有難うございました。