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2015年の遭難発生件数が2508件で死者・不明が335人。
危険に見える場所では、事故は起こりにくい。
事故は天候が悪いから発生するのではない。
事故報告の過去データで熊に襲撃されたのは事故情報2791人のうち2人のみ(蜂は15人)。
危険な場所を通過して気を抜いている時(疲れている時)につまずいたり滑る事故が多い。
雪山等の急激な温度変化による事故はごく一部。
(年末年始とGWは登山者が多くなるのと、休みの関係で天候不順でも無理して遭難が多いように感じる?)
○○アルプス等の遭難はメディアで取り上げやすいので報道されやすく、死者が出る恐ろしい山と解釈されやすいが、危険であるが故に気を抜かず歩くので遭難発生総数から見れば事故件数は少ない(体力に自信のある人しか行かないのと、分母(登山者数)が少ないから?)。
熊襲撃の件数が思ったより少ない。登山においては熊に会う事があっても対処を間違えなければ問題ないのかも。蜂のほうが危険。
公益社団法人 日本山岳協会:登山>安全登山をめざして>事故報告書
http://www.jma-sangaku.or.jp/tozan/safety/accidentrep/
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