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御巣鷹山の尾根に日本航空123便が墜落。
翌日、4人の方が救出されました。
救出者の一人は自分と年齢がほぼ同じという事もあり、忘れられない出来事になりました。
自宅から車でならさほど遠くないのに気が付き、飛行機に詳しい友人と2012年5月1日に御巣鷹山の尾根に行きました。
駐車場からの登山道はかなりの急坂です。
当時は上野村の消防団(土地勘がある)が一番乗りしたようですが、登山道の無い急斜面の山を登るのは相当な苦労だったと思います。
炎天下の中、捜索・回収にあたった自衛隊員等の方々は悲惨な思いをしたでしょう。
こんな急坂を遺族の方は登っているのか・・・と思いながら頂上へ。
昇魂之碑。
当時のままの焼けた木。
右主翼等が衝突した衝撃で出来た尾根の窪み。
遺族の言葉等が書かれた物やお供え物のある小屋(悲しすぎて撮影できません)。
故人の名前や数字とアルファベットの組み合わせの標識で区分けされた南斜面。
きちんと整備されていて霊園のようでした。
登山道で老婦人に会釈されたのを忘れられません。
雪解けを待って慰霊に訪れたのだと思います。
御巣鷹山の尾根にある昇魂之碑の他に、慰霊の園という場所があります。
当時の上野村村長のご尽力が伺われます。
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