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それだけだと寂しいおデブさんの言い訳なので利点も。
自分の体調に合わせてペースの変更や途中で中止しての撤退。好きな場所で休憩できます。頼る人がいないので事前に下調べ万全でお山に。一泊の時は午後3時以降に歩く計画は立てません。眺望よりも自然林(二次林でもOK)の中を歩くのが好きなので森林限界を超えた山に登る気は今のところありません。植林の中を歩くのは苦行だと思っています。自分の山行は自然を楽しむハイキングですね。
一緒に語れる友人がいないのは寂しいかもしれませんが、二人以上のパーティでも会話しながら歩いている人はそうそう見かけません(女性二人以上のパーティを除く)。避難小屋や山頂で初めて会う人と他愛もない話をできれば満足です。聞けばいろいろと教えて下さる親切な方がほとんどです(同じ単独者ならなおさら)。今は一緒に登ってもソロテントで別々に寝るというのが多いようですしねぇ。
ネットで知り合った人達が山にいたけど険悪なムードでいがみ合っていたのを見たというのを酉谷山避難小屋で聞きました。短時間なら良いけど長時間だと我慢できない面が見えてくるのかな?リーダー不在の仲良し山行なのかもしれません。
単独行は遭難が・・・と思う方がいるかもしれませんが、遭難に至る理由が必ずあります。無雪期の森林限界以下では道迷い対策と予備時間(休憩時間・不意の体調不良を考えたタイムスケジュール)を多めに設定しておけば過去の遭難の過半数は防げたものだと思います。あと事前の登山計画。家族に登山計画を渡さない人がいるのは解せません。
でも、最近思うのは少しは負担のある行程や苦しい場所に挑まないとステップアップにならないのかなと。森林限界以上の場所も歩かないともったいないのかな・・・。
埼玉県警察の山岳遭難発生状況に横瀬二子山40代・男性が発病とあるのも気になります。40代で何を発病したのかしら?
埼玉県警察:山岳情報・水難防止情報
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kurashi/sangaku-suinan/index.html
saitama-nの日記:遭難原因を考える
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-144190
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