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東日本大震災の時に埼玉県は停電になり、その後は計画停電が行われました。東京は計画停電が無かったようです。都心の電力確保の為に都心以外の電力確保の目途がつくまで地方の電気供給を計画的に止めたようです。
震災時に役立ったのはラジオ。パナソニックのRP-130(単三電池2本)。単三電池の備蓄も10本近くあったので問題無し。情報収集できないとね。
友人の父親が車のカーラジオを聴いていると聞いたので、家にあったパナソニックのRP-30(単三電池2本)を渡したら喜んでいました。今は家にラジオを持つ人は少ないのかな。
東日本大震災後に手回しラジオを買おうとしましたが、内蔵の充電池が劣化する可能性があるのでやめました。単三電池を使うラジオと単三電池を使う懐中電灯と単三電池を10本くらい備蓄していたほうが何かと便利に使えます。
幸いな事に水道と都市ガスは止まらなかったので停電以外では不具合を感じなかったです。都市ガスが止まったとしても家にカセットコンロとカセットコンロのガスは3本以上ありました。水道が止まっても荒川あたりの水をどうにかすれば大丈夫と思っていました。自宅に井戸もあったし(浅井戸なので飲用不可だけど、非常時なら・・・。)。
停電時のスマホと携帯電話の充電は良い案がありません。
ガソリンエンジン発電機→埼玉県では東日本大震災時に発電機を家の中で動かして酸欠による死亡事故が発生しました。ガソリンの備蓄も必要。
自作のソーラーパネルで発電→チャージコントローラーの故障で充電用の車用12Vバッテリーから発火(過充電)が怖い。設置場所と地震の時の倒壊防止が悩みどころ。
手回し充電器→頑張って回してもスマホの充電は体力的に無理。
電気を作るのは大変なのね・・・。一般家庭では車のエンジンかけてスマホや携帯電話の充電をする方法しか無さそう。
山奥とかの電気の無い生活で一番困るのは電気洗濯機を使えない事だそうです。家族の洗濯物を手洗いするのは時間がかかりすぎるもんなあ。奥様の希望(悲鳴?)で電気を引いたというのを本で読みました。
saitama-nの日記:ハンゴウノススメ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94205
>停電時のスマホと携帯電話の充電は良い案がありません。
>ガソリンエンジン発電機→
Nさん、こんにちは。
東日本大震災発災のときには成田空港にいて、この世が終わるとのではないかとその激しい揺れに、本当にそう思いました。
その震災を契機に、今も引き続き考えられる地震対策をしています。
車のガソリンは常に満タンにしておく
足の確保にスーパー・カブを購入した
飲料水は断水しても常に100ℓは確保できるようにしている(水道の引き込みと蛇口の間にタンクを設置している)
山用のガス缶とカセットボンベを潤沢に備えている(今日現在ボンベは16本)
ガス・電気の供給停止に備え、カセットコンロのほか七輪と炭、薪を用意している
http://www.honma-seisakusyo.jp/shopdetail/015000000005/
ラジオは5台、乾電池はエボルタを潤沢に備蓄している
各部屋に懐中電灯を置いている
非常食を用意している
などと緊急時の備えをしています。
しかし、実際に次に大震災が起きたときに、どう対処できるのかは不明です。(そのときの精神状態にもよるでしょう。)
ところで、私は今もってガラケーを使っておりますが、緊急時の充電方法としてdocomoの「FOMA ecoソーラーパネル01」を用意しています。スマホに関しては充電アダプターが販売されています。
発電機は、個人がガソリンを備蓄しておくには不便がありますので、カセットボンベで発電できるホンダの「enepo」はどうでしょう。カセットボンベ1本で最長2.2時間発電できます。大震災の混乱時に2時間も発電できたら、電気を必要とするほとんどのことがこれで賄えると思います。
https://www.honda.co.jp/generator/lineup/eu9igb/
1978年の宮城沖地震の際、転勤で仙台市内に住んでおり大変な目に遭いました。ガスの復旧が遅れ避難しましたが、その時の仙台の方々の素晴らしい振る舞いを見て定年後の住まいを仙台と決め、まだ20代の後半なのに土地を買ってしまいました。
20年ほどその土地を所有していましたが、今の地に住まいもできて仙台に住む予定もなくなり売却しました。震災の翌年にその土地を見に行きましたが、高台にあったため津波の被害は逃れていました。
http://yamatabi-hanatabi.com/seasidepalace2012.html
社会の一部は原発をすべて悪としてとらえて忌避すべきものとしていますが、今回の北海道の大地震で全道がブラックアウトした脆弱さを考えれば、原発の稼働も視野に入れるべきだと考えています。
その考えが「否」なら、徹底的な節電に努める必要があります。今年の夏は節電すると死んでしまいそうでしたから、エアコンは常時使用していました。しかし、東日本大震災を契機に家中の家電製品を可能な限り更新し、電気消費量の相当な低減化に努めましたから、許されてもいいのかなと思っています。
震災に備えた準備をしたうえで、震災後を生き抜く覚悟があるかですね。車のガソリンは半分になったら満タンにするようにしています。
自分もガラケーです。乾電池式の充電器と電池の備蓄があるので、震災時でも何とかなると考えています。
仮に水道が止まっても、井戸を掘ってどうにかするぐらいの知恵と工夫をするのが人間だと思います。「七曲井」とかの地名がつくような場所だと厳しいかもしれませんけど。
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