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自分の記憶が正しければ何処かのコピー機屋さんがPHSの機能(遠くに飛ぶ電波でないので中継局が各所にあった。中継局のデータでだいたいの現在地が分かる)を使って都内でコピー機等で不具合のある場所に近くにいる社員さんを時間・人員のロス無く向かわせるのが会社での位置情報システム導入の走りだったと思います(社員さんに問合せをしなくてもパソコンで位置が分かる)。
今ではスマホのGPSで社員さんの居場所が分かりますからね・・・。喫茶店でお茶の時代はいずこ?
で、子供のいる友人と飲んでいた時の事。
友人「今さぁ、ニンテンドースイッチあるじゃん。あれって一日のゲーム時間を設定できるんだよ」
自分「えーっ!それじゃあ、親がいないうちにゲーム三昧なんて出来ないじゃん。僕まだ30分しかゲームしてないよと嘘ついたり」
友人「そうなんだよ。うちは1時間なんだ。子供って賢いよねえ。ニンテンドースイッチは数人でゲームできるから、ニンテンドースイッチを持っているお友達の家を設定時間までコントローラー持ってハシゴするんだよ」
自分「頭いいいなあ」
友人「それでね、AちゃんちBちゃんちCちゃんちと回れば各家庭1時間設定でも3時間できちゃう」
自分「子供、考えるなあ」
友人「でさ、子供にGPS付きのキッズ携帯もたせているんだけど、問い合わせると現在地がメールで送られてくるの」
自分「共稼ぎの人もいるから、子供の現在地知りたいよね」
友人「そうそう」
自分「でもさぁ・・・あまり監視が過ぎると監視されていないから、誰も見ていないからみたいな考えになって監視されなければ悪い事しても良いみたいな思考にならない?モラルとか道徳とか誰々が困るからこれは止めようみたいにならないじゃん」
友人「そうは言っても犯罪とかあるからねー。現在地分かると安心だし」
今のお子様って親から逐一監視されて可哀そうと思うのは子供のいない昭和なオッサンの自分だけでしょうか。
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