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車の運転中でなくて良かった。
皆に元気な方という認識のままで良かった。
存命中に脚を骨折とかで寝込むような事がなくて良かった。
寝たきりにならなくて良かった。
等々。
「俺は体が丈夫だ」という方が脚を骨折したり、寝たきりになると弱った自分を受け入れたくなくて性格が変わったり暴言を吐いたりはあるだろうから。
山でも些細な怪我などをすると怪我前の自分の行動を悔やむものの、「歩ける程度の怪我で良かった」、「これは気を引き締めろというお告げだ」などと「よかったさがし」をし始めます。
山の怪我は疲労のほかに想像力不足だったり、漫然と歩いていたり、気を抜いていたりで起こるものだと思います。
そうでなくても山は自然環境に囲まれているので不意の外的な要因による怪我が起こります。
危なかった、少し怪我をしたという時は水を飲んで行動食を食べて少し休憩します。
その場で数回ジャンプは体がリセットされて良いと何かの本にありました。
愛少女ポリアンナ物語 | 作品紹介 | NIPPON ANIMATION
https://www.nippon-animation.co.jp/work/1486/
「よかったさがし」しますよね。
都合のいい解釈なのかもしれないですけど、起こってしまって変えようのないことで心を苦しめないように必要なことなのかもしれません。
ただ、これから行動することにたいしての安易な都合のいい解釈は自分や周りを不幸に巻き込む可能性がありますけど。
minislope様。
悔やんでばかりでは生産性がありませんからね。
無理くりな理由付けでも何でもして前に進むしかありません。
山だと道迷い後に自分に都合の良いルートを思いつきます。
「道迷い前にその行動する?」で行動した方が良いと思います。
自分に都合の良いルートを思いつくと、「下って楽になりたい!」になりがちだろうけど。
「もっと早く気が付いていれば…」
と後悔していました。
でも私が
「下手に助かって半身不随になったり話せないような身体になるよりは、苦しまずに死ねたんだから本人にとっては良かったのでは?」
と母を慰めた記憶があります。
登山中のケガは私も何回か経験してます。転倒して膝の靭帯を痛めたり、手の指を剥離骨折したり。
膝の靭帯を痛めた時は、何としてでも自力下山する事しか考えませんでした。
あれは今でも一生の不覚ですが、救助隊のお世話にならなくて良かったです。
vt250z様。
そのような事が起きるとご家族はご自分を責めると思います。
独りよがりな「よかったさがし」だとしても救われる思いになります。
膝の靭帯!
そのような経験を積むと必要なファーストエイド・キットを作成したり、怪我をする前の行動を振り返って得るものが多いでしょうね。
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