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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-372242
この時にハイドロコロイドパッドを足に貼りました。
「こんなこともあろうかと」で大きめサイズのハイドロコロイドパッドを用意しておりました。
一番良いのは「こんなこともあろうかと」にならないように靴のフィッティングを調整したり、足に不具合の出る歩き方の改善と足首の柔軟性(可動域)を良くする事です。
saitama-nの日記:そんな都合の良い近道などない(「こんなこともあろうかと」精神)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-264872
「ハイドロコロイドパッドの効果は抜群!」と言いたいところですが、さすがに横ズレ方向の力には保護力が弱いです。
時折、「アッー!」などと叫んでおりました。
テープ等と違い、皮膚を引っ張られる感覚はありません。
登山のハイドロコロイドパッドは大きめサイズか切断して使うロールタイプなどの大判が良いと思います。
大きめサイズでも薄手タイプならハサミで切断して使えます。
ハイドロコロイドパッドの厚型タイプはヨレやすいので登山中の足裏の処置にはよろしくないです。
ハイドロコロイドパッドの保護は冒頭の日記でドクトル・マモー様からアドバイスをいただいたテガダームなどの透湿防水フィルムを用意しようと思います。
ハイドロコロイドパッドの周囲1.5〜3cm大きいサイズで貼り重ねるのが良いようです。
ハイドロコロイドパッドは擦過傷や足のマメなどに有効でかさぶたの代わりとなるゲル状のものを作ります。
血がドクドク流れる深い傷の怪我には適しません。
そのような怪我にハイドロコロイドパッドは化膿する恐れがあります。
その場限りの応急処置で病院に行くでしょうから、さほど気にする必要はないと思うけど。
出血を伴う怪我にはズイコウパッドなどの吸水ポリマーを使う専用品があります。
そのような怪我で登山続行は難しいと思います(要救助要請)。
状況は様々と思いますが、圧迫止血の出来る用意までで良い気がします。
圧迫止血で登山者が用意しやすいのは手ぬぐいです。
顔や頭の裂傷に巻いて縛れます。
手ぬぐいの材料になる晒(さらし)はドラッグストアに置いてあります(包帯の代用としても)。
自分は予備で2枚持ちます。
saitama-nの日記:晒(さらし)から作る手ぬぐい(驚くべきコスパ)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-301185
どうですか?傷自体は良くなってきました?
私は以前キズパワーパッドで失敗し、最初直径5ミリだった手のひらの傷が最終的に3センチ以上に広がってしまったことがあります。滲出液が減ったり、そこに体重がかかることを避けられる、水濡れが避けられる状況なら、あえて貼らずに乾かす方が皮が早く再生するようでした。水仕事ない休日にあえて貼らずに乾かしたら、皮が張ってすぐ治りました…。
minislope様。
優しいお声がけありがとうございます。
足裏は薄い皮が出来ました。
足裏の皮は育ちきっていないようで、靴を履いて長時間の歩きは少し痛みが出ます。
足裏の皮膚の再生能力は他の部分と比べて優れています(玉ネギの皮状態で傷の下から皮膚が出来ます)。
手の平はそうでないです。
傷跡を気にしない、浸出液の処理が出来るのであれば乾燥させるのも手ですね。
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