![]() |
![]() |
saitama-nの日記:お腹の丈夫な方だけ補修した酉谷山避難小屋の水場を使用して下さい
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-371936
ワースト原因その1
前日の天気予報で雨はあがる予報でしたが、朝から小雨に降られっぱなしでした。
半袖+アームスリーブ+ウィンドブレーカーで歩きました(雨が強くない時はウィンドブレーカー半開)。
当然ながら汗をかきまくりでダレました。
ワースト原因その2
夏はクーラーの効いた部屋でゴロゴロしていたわけでもないけど、特に運動も何もしなかった私(運動不足)。
息が上がりまくりで休憩ばっかりなのと歩みが遅いです。
ワースト原因その3
両足の母指球の皮がベロンとむけました。
saitama-nの日記:両足の母指球の皮がベロンとむけるとどうなるか(ハイドロコロイドパッドで治療というか保護)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-372242
薄い靴下(地下足袋のフィット不足)と足を開いて登っていたのが原因。
インソールに施した靴下の滑り止め加工が仇となりました(厚手の靴下の時は問題なし)。
足を開いて登るのは足首の柔軟性が低いのと可動域が狭く、足を開かないと足首が辛い様子(自然とそのようにしている)。
靴下が薄いのとインソールの滑り止めが悪い相乗効果を発揮して摩擦で母指球に負担がかかったようです。
幸いにも大き目のハイドロコロイドパッドを持参しており、酉谷山避難小屋で処置をして難を逃れました。
とはいいつつも、帰りのピストンは油断して足の横方向に力が加わる動きをすると両足の母指球が痛かったです。
そんなこんなで、足首の柔軟性と可動域です。
足首の柔軟性と可動域が狭いとそれを補うべく足を外に開き、母指球に靴の横方向からの負担がかかります(擦れてマメの原因になる)。
地下足袋のインソールに施した滑り止め加工と薄い靴下が原因の一つではあるけど、大きな問題は足首の柔軟性の低さと可動域の狭さです。
足を大きく開くと登りで前に進む力の他に横方向のスリップを防ぐ力が必要になるので推進力が低いと思います。
ストレッチボードでアキレス腱伸ばしはやっていたものの、足首の柔軟性を得るには斜度が足りなかった様子。
また、足を外に開いて登りがちなのを今までに修正しなかったのも大いに反省するところです。
膝関節を捻じって歩いていませんか? 歩行癖を直して膝痛対策 - 山と溪谷オンライン
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=708
こちらに、「また、ガニ股歩行で歩くことで、足首をあまり前方に倒さずとも重心移動が出来るメリットがありますが、これも本来は足首関節が柔らかく使えるのが一番です。」とあります。
足首を柔らかく、可動域を上げるにはいわゆるヤンキー座りが良さげです。
でも、普段は草刈りとかやるわけでもないのでそのような姿勢をしないのよね。
椅子に座る生活だし。
「ヤンキー座り」で検索したら、「ヤンキー座りストレッチ」なるものがありました。
下記では腰に良いとしていますが、足首の柔軟性を上げるのにも良いです。
しゃがんで草刈りすると足首の柔軟性が良くなります(ふくらはぎの張りも取れる!)。
「100歳になっても自力で歩く」ための腰の強化 「ヤンキー座りストレッチ」で腰痛も改善|NEWSポストセブン
https://www.news-postseven.com/archives/20230528_1871349.html?DETAIL
手軽なのは、床に座ってテレビの視聴。
何かの作業に椅子は良いのだけど、テレビを見る程度ならヤンキー座りしたり、ふくらはぎを揉んだり、足を延ばしてストレッチしたりできます。
皆さん椅子の生活を見直しません?
saitama-nの日記:自作ストレッチボード(腰痛対策)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-177120
saitama-nの日記:ふくらはぎを揉め(埼玉県防災航空隊のあらかわ4)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-326855
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する