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https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-370778
ちゅうことで酉谷山避難小屋に行ってきました。
熊倉山-酉谷山避難小屋のピストン。
9月13日(土)は雨が降らないとの天気予報でしたが、夕方まで小雨に降られました。
いろいろありまして、午後7時ちょっと前に小屋に到着(ワーストコースタイム記録更新!)。
誰もいませんでした(雨だったし、紅葉にはまだ早いし)。
9月14日(日)の朝5時半から作業開始。
老少年様施工の既存塩ビ管(VP13)は破壊されて水場に逆に差し込まれていました。
残ったパテを有効活用してコニシ ボンド 水中ボンドで再接着。
桝の高さまでパテを盛りました。
水中ボンド 100gセット(箱) | コニシ株式会社
https://www.bond.co.jp/bond/detail/002013003486/
「※飲料水関連の補修には使用しないでください。」とあります。
補修直後は水中ボンドの溶けた何かで泡立っていました。
小屋の掃除などで1時間ほど置くと泡立ちが無くなりました(パテが反応して固まったのかと)。
念のため、お腹の丈夫な方だけ補修した酉谷山避難小屋の水場を使用して下さい。
そうでない方は小屋直下の沢に水を汲みに行くか、自分で使う分の水を持参して下さい。
水中ボンド(100g)は2セット持ってきました。
使わなかった水中ボンドの1セットは小屋内の物置に入れました。
水中ボンドを混ぜるのに使うニトリルグローブ(2セット)、歯ブラシ、使わなかったVP16の塩ビ管(未加工)と一緒に袋に入れてあります。
桝の掃除で使用したスクレーパーは自分が前に持ち込んだ桝掃除用の竹ベラと一緒に右下にぶら下がっています(竹ベラ持って行ったの忘れていた)。
水場の補修、たいへんお疲れさまでした。
(メーカーの)飲用の場所への使用についての注意書きはあるものの、
持ってきた水が切れたときなどには、そんなことは言ってられません。
水質に懸念がもしあるのならせめて浄水器を持ち歩けばいいことでし
ょうね。
貧すれば鈍するとい言葉がありますが、最初から心根が「貧」してい
る人に対しては、酉谷山避難小屋の水場は無防備ですが、大切に使っ
ていただきたいものです。
次回訪問の際(多分12月以降)、ありがたく使わさせていただきます。
ありがとうございました。
老少年様。
水中ボンド施工直後の泡立ちは日記に書くか悩やみました。
施工直後に水質悪化はモルタル(セメント)補修でも同じ。
しばらくすればパテの表面が安定して有害成分の溶けだしは抑えられるとの希望的観測で小屋を後にしました。
そういえば、市販のミネラルウォーターの製造工程が気になる方はほとんどいませんね。
水場の補修をしたのは良いのですが、ここ最近の雨もあってか桝の縁を大幅に乗り越える水の出でした。
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