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「ふんふん。現在地はここか。という事はこの斜面をトラバースすれば登山道に復帰するな」
「ここを下れば近道かも」
こういうのは悪魔のささやきだと思います(ささやきと言いながら、独り言だけど)。
そんな都合の良い近道があったら、すでに登山道が形成されています。
それにしても、道迷い等で何事も自分に都合よく考えるのは何故なのか。
自分は正常(誤った判断でも)と思わないと現実に直面して打ちひしがれるからでしょうね。
そういう時は諦めの境地で行動食を食べたり水を飲んで休憩して現実を見つめ直すしかありません。
今、諦めて現実を受け入れるか、どうしようもなくなってからパニックになるか。
無事だからこう言えるけど、山でこういった経験するのも登山の楽しみでないかしら。
ちゅうことで、日帰りでも登山地図等はもちろん、ヘッドランプは必ず持ちましょうね。
暗闇になったら何も出来ませんし、「ヘッドランプ持っていないから急いで下山しなくちゃ」で判断ミスや事故を起こしやすいです。
ヘッドランプあっても景色の情報がなくなって視界が狭くなるし、下りのヘッドランプは方向感覚が次第になくなります(初めての道は特に)。
スマホアプリをお使いの方はモバイルバッテリーも用意した方が良いと思うけど、こういうのって慣れの問題があると思うのよね(スマホの充電忘れやモバイルバッテリーを忘れたとか)。
「こんなこともあろうかと」の事前準備で安心感の醸成が自分は好きです。
余計な荷物増えまくりだけどね!(日帰りなら荷物が多少重くても自分は大丈夫)。
こんなこともあろうかと (こんなこともあろうかと)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/こんなこともあろうかと
探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力‐ニコニコ動画より転載 - YouTube
saitama-nの日記:Woods shock the silent killer(道迷いの心理)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-198708
saitama-nの日記:夜に道迷いする原因
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-237941
saitama-nの日記:樹林帯のヘッドランプは方向感覚が無くなる
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-231113
saitama-nの日記:ビバーク考(やるなら積極的に)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-246087
「こんなこともあろうかと」島さんのようにカッコ良く、言ってみたいです😆💦
山歩きを初めた去年、道迷いの動画を見て怖くなり、早々にヘッドランプを購入しました🔰予備乾電池も常に持参しており「ちょっと重いかなぁ」と何度詰め直しても結局毎回減りません😅💦
ほ、方向感覚がなくなりやすいのですね!
油断は禁物ですね😰
と言うかそのような状況にならないことが大切ですね💦
YouTube、ヤマト世代なので楽しく拝見しました。その他、とても参考になりました〜😊ありがとうございます。
sees様。
はやぶさの技術者ばりに「こんなことあろうかと」で幾重もの安全対策があれば、あとは体力だけです。
ヘッドランプは乾電池を入れっぱなし保管は液漏れしやすいので山行後は取り外しをオススメします(1個ダメにしました)。
いい陽気が続き、山日和になってきましたね。
と言いながら、私は畑びよりでここしばらく酉谷山避難小屋に行けていません。
nさんの日記にありました「日帰りでも登山地図等はもちろん、ヘッドランプは必ず持ちましょうね。」はまさにそのとおりですね。ただ私は、過去の登山での失態からヘッドランプは必ず「2個」持ち歩いています。「ペテガリ岳 東尾根コース ヘッドランプ」で検索してみて下さい。)
その理由は、暗い山の中での電池交換です。ヘッドランプを1個しか持たない場合、電池交換は困難を極めます。まして交換用の予備電池を落としてしまったら・・・。ペテガリ岳での失態はそのようなことでした。
ヘッドランプ2個の内訳ですが、1個は高いルーメンとビームモードを併せ持ったもの(ただし電池の持ちは悪い)と性能はともかく光源が長く保たれるものとしています。
ro-shonen様。
以前、拝読した時にヘッドランプの電池交換よりも水不足が記憶に残りました。
北海道の山は山域に入ると水の確保が難しいうえに長距離で連日の長時間の行程を強いられる(途中でエスケープルートがない)のかしら。
自分はザックの天蓋に単四電池1本のツイストライトとヘッドランプ(18650充電池1本の大光量)、ザックの中にモンベルのコンパクトヘッドランプ(単三乾電池1本)です。
今はヘッドランプが軽くなったので予備電池よりも故障に備えて予備のヘッドランプを持つのが良いと最近読んだ登山本にありました。
田中陽気さんのような恐ろしく健脚な方をのぞけば、日高の山に入って参ったなと思ったら、
途中で引き返すか、突っ込むしかありませんね。エスケープルートを採るとしてもそこは難易度の高い道なき道や沢になるでしょうから、覚悟をして入山していました。
東尾根コースの記録を覚えていただいてありがとうございます。
体力も休暇もあったよき昔の物語です。
今は野菜と言う生き物を相手にしていますので、酉谷山避難小屋に行くことさえ不自由になりました。
ヘッドランプについてですが、実は私も、単三乾電池1本のものも持って行きますが、何かと便利ですね。
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