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木道を下っていると右側の林の中からバキバキという音。
「すわっ!クマか!?」と身構えると、赤ら顔の黒づくめの男性(ザックも何も無しの手ぶら)。
赤ら顔なのは湿度が高くて蒸し暑かったのと登山道を外れて歩くのは大変だったようです。
男性が木道に出たところで、「クマかと思いましたよ、どうしてそんなところを歩いたのですか?」と聞くと、「枯れ沢をたどれば水場があると思って」との事。
「赤城山で水場の情報は見ないですね」と返しました。
先に木道を下る男性の後ろ姿を見ながら、「何も持っていなかったけど、一体どこから登った?」と疑問だらけ。
しばらく歩くと件の男性が登山道わきの緩斜面で休憩している連れの女性と合流していました。
赤城山の水場は西に覚満淵を見下ろす鳥居峠から東に下った御神水になるようです。
御神水|最新の山行記録と登山ルートやアクセス、気象状況など-ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=28393
大沼湖畔の県立赤城公園キャンプ場は去年の令和6年を持って閉鎖しており、洗い場の水道から水を汲めません(新たなキャンプ場を整備中です)。
県立赤城公園キャンプ場 - 群馬県ホームページ(自然環境課)
https://www.pref.gunma.jp/page/7153.html
saitama-nの日記:赤城山の覚満淵でクマ除けの声出ししたら母に叱られた(赤城山は熊出没しまくり)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-342946
飛騨乗鞍岳(標高3,026m)
畳平バスセンター(標高2,702m)
富士見岳(標高2,817m)
頂上直下を登山中に熊と鉢合わせした。
カメラの前を横切った時はビックリした🫢座って高山植物の女王『コマクサ』を撮りながら接写してカメラのファインダーを見てたら、一瞬ファインダーが真っ暗らになって前を見たら🐻が其処に居た。逃げるが先か撮影が先かカメラマンとしたら
命をかけて撮影しろ!
親熊が付近にいる気配を感じつつ撮影して、直ぐに避難しました😅 逃げたら熊🐻に追われるので
動かずジィーとしてたら🐻は急いで斜面を降りて行くのでシャッターを切りました。ワシは親熊の気配を感じたので足早に其処から逃げた!
危なかったよ! 熊🐻もワシと鉢合わせして怖かったのでしょうがワシも怖かったよ!
斜面はコマクサの群落で一面ピンク色に染まって居て絶景でした。付近にはスマホで撮影される方が数人居られたがワシより先に発見されたらしく一目散に駆け下りられてワシは置いて行かれたのです。
昔昔の其の昔ですが冬眠に失敗した熊🐻と対峙した経験が有りますので今回が2度目です。正月🎍登山で中房温泉の下を登山中に登山道の上斜面から熊🐻が雪で足を滑らして落下して来ました‼️
危うく衝突しそうな距離でした。
睨み合いする事数十秒…熊🐻の負け‼️ 反対斜面をトボトボ降りて行きました。あの時も単独登山で大ピンチだった!
ふーてんのトラ様。
カメラを持ちつつ被写体を発見したら、それに集中して周囲を見まわしません。
ツキノワグマに気が付かないのはあるでしょうね。
人の歩く場所はツキノワグマも歩きやすいようで秩父の山の林道と登山道で糞を見ました。
ツキノワグマは起きている間は餌を求めて常に歩きまわるので省エネな歩き方と省エネな場所を好んで歩くと思います。
今回はバキバキ音でクマを警戒しましたが、実際にはそのような場所は歩かないのでないかな。
いいとこ草木をこぐ程度で。
コメント📝ありがとうございます😊
今回は危険を感じる事なく一眼レフを向けましたが前回の冬眠失敗🐻との遭遇時は何時向かって来るか分からず⛏️構えて腹を括りました。一瞬足りとも目線を外すことが出来ませんでした。
冬山では熊避け鈴など役立たずでした。
鈴音は風切り音で消されるのですね。
ホィッスルの方が良く聞き取れます。
とにかく動かず騒がず慌てず睨み合いすることが大事だと思います。万一向かって来たら腹を括りザックを下ろさず腹ばいになって身を守る事しか手立て無いですね。日頃から🐻避けスプレー持っててもザックの中だと急に取り出せないですね。登山中は🐻に遭遇しない事を祈りましょう🙏
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