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何が悪かったのか反省を込め調べてみた。
次の山行を楽しくするためだ。
高山病になると出てくる症状は?
高山病の症状は、大きく「山酔い」「高所肺水腫」「高所脳浮腫」の3つに分けられます。
ここでは、後の2つは低酸素状態で発生の重度なので除いて。
山酔い
高山病の初期段階、最も軽い症状です。二日酔いに近い症状だと言われています。具体的には頭痛に加え食欲低下、吐き気・嘔吐などの消化器症状、全身の倦怠感や脱力感、立ち眩み、めまい、不眠、息苦しさなどの症状を1つ以上併発します。
高山病を予防するために
高山病による体調不良や、命の危険を予防するには、登山の前や最中に以下のポイントに気を付けておくのが効果的です。
1、多めに水分を摂取して、脱水症状を防ぐ
体に負担がかかる登山中には、汗や呼吸から気づかない間に体の水分が失われ、脱水症状に陥ることも少なくありません。脱水症状からの高山病発症を防ぐためにも、のどが渇いたと感じる前に、10分に1回を目安にこまめに水分補給をしましょう。
2、体の状態に合わせて、無理をせずゆっくり登る
平地に比べ酸素を取り込むのが難しい高所では、無理をして動くと余計に酸欠状態になり、高山病を起こしやすくなります。自分のペースでゆっくり体を動かしながら高度を上げていけば、体が順応する時間の余裕が生まれ高山病を起こしにくくなります。
3、登山の前日と当日は、アルコールの摂取を控える
アルコールは脱水を促進し、高山病の発症と悪化を招きます。登山の前日からアルコールの摂取を控えて、体調を整えるようにしてください。
おわりに:標高2000m以上、高齢者や体調不良の人は高山病になりやすい
高山病は、高所の低気圧・低酸素状態に体が適応できずに、山酔いや高所肺水腫、高所脳浮腫などの症状を起こす疾患です。山酔いでは頭痛や吐き気、倦怠感や睡眠障害など二日酔いのような症状のみですが、より重症な肺水腫・脳浮腫になると命を落とすリスクもあります。標高2000m以上の高地の条件下で、高齢者や体調不良があった人が特に発症しやすいとされますので、登山をするときは無理をせず体調を整えて高山病を予防しましょう。
これを踏まえて。
1、ができていなかった。
知ってはいたが、最近長時間はなく、また汗をかくのでちゃんと飲んでいた。
今回は、雨の中のカッパ着て蒸している時、日がさしている時は飲んでいた。
曇り、風があって汗をかかない時は飲んでいなかった。
山頂までの4時間は1.2L水分をとらないといけないが、今回は0.4L+ジェル1つ。
朝食時の250mlのお茶をいれても0.7L。
山頂から下山までも500ml。8時間では2.4Lに対し1.2Lだった。
1時間の発汗量は体重の1/200。(体重60kgの人はそれを➗2=30 ✖️10ml で300mlを1時間で取るべき)
なので、今回必要量の半分しか飲んでいないのだ。
知っているので、ボトルに150mlずつ線を書いている。30分おきにそれだけ飲むようにしていた。
市販のペットボトル(500ml)の場合は2時間で飲みきる。
最近、長時間の歩行がないので、忘れていた。
2、は時計見ながらスマホの地図を見てペース配分しているので問題ない。
3、右の図のように、純アルコール量20g程度の飲酒量のアルコール分解時間は4〜5時間。
前日は風呂上がりの17:00から缶ビール350mlを2缶。純アルコール量 33.6g。
これだけにしとけばよかったのに、夕食に瓶ビール1本 633ml 30.4g
合わせて64g は分解時間は14〜16時間。
飲み終わりは18:30なので、山行開始時までの分解には2〜4時間足りない。
体調では長距離運転で疲れていたが、睡眠時間は8.5時間とれたので、ここはいいか。
検証結果。なぜ、高山病山酔いになったか?
水分不足。前日の飲酒が多い。と言う結果。
これで、遠くまで行って。天気のいい日に。山行を中止にした。
自分に言い聞かす。初心忘れず。お酒は下山まで我慢。水分は計画的に。注意しよう。
豆知識。
一気に水分をとりすぎるのは、水腹で腹が痛くなる。これは休むと治るのでいいが。
水分の取りすぎは、血中の塩分濃度が薄くなり、体が濃度を戻そうと水分を出す。
いわゆる滝汗だ。汗は水分とともにミネラルを排出するので、塩分、ミネラル不足になる。
塩飴やスポーツドリンクはそれを補填してくれるのでよい。
スポーツドリンクは糖分も多いので(カブトムシや蝶のエサはこれだけで生きる)、
水で半分に薄めて塩を少々入れるのがおすすめだ。
できれば粉を規定量の半分入れて、塩を少々が山行中につくるのがいいよ。
市販のペットボトルでは、水も一緒に買って交互に飲む。1時間に1回塩飴舐めて。
お茶は利尿作用があるので、おしっこ行きたくなる。と、無駄に水分を出してします。
お茶だけ飲むのではなく、食事などの時に飲みましょう。はミネラル補給としてよい。
山岳医という言葉があるとしましたら、まさにそれです。
ためになるお話しありがとうございます。
知っていても忘れては、しょうがない。😅
思い出しで調べて日記にしました。
みなさん気をつけてねの意味もあり。
まっ、こんなに言いたがりなので、ご参考になったのなら嬉しく。
今の時期だと熱中症(や熱疲労)との併発または誤認なんかもあるでしょうから進退はより慎重にしたいですね。
弾丸登山だと睡眠不足、前泊だとアルコールの罠😎
登山口の前から戦いは始まっている、感じでしょうか😁
アルコールといえばストロング缶チューハイがぶっちぎりで危険ですね。
正しい選択だと思いますので、甲斐駒はまた今度。
ここはアクセスいいし、もう少し歳とっても来れそう。
毎年ライチョウが見られるのもうれしい限りで。一応目標達成。
昔は弾丸アルプスキーしてましたが、もう無理。
テント泊もベースキャンプ方式、縦走無理。体力無し。
山小屋は、予約になって昔みたいな寿司詰めはないので まあね。
下山後にちょい悩んで、やっぱりプシュをしてしまった。1本。
酎ハイは飲まないの。ノドごし良くて飲みすぎるから。( ´艸`)
しんどかったですね。
これだけ知識があるなら、これを機に次に活かせるとよいですね。
雲ノ平も行くんでしょ?
楽しい登山になりますように(*^^*)
ご心配いただき。
降りた時、雲ノ平無理かな?と思いましたが、3日たつと行けそうな。気。
反省を活かして。
荷は軽く。食事は山小屋。早出。早寝。お酒を控えて。
楽しく〜
大丈夫じゃろ。
愛知県から八方まで。
若いときは何でもできそうです。
広島からなので、八方まで、今は9時間、昭和の終わりは12時間。
高速道路は山陽道は無く。中央道は岡谷まで。北陸道も朝日まで。
中国道から名神へは山崎バリア。名神から中央道へは小牧バリアでチケット交換。
よくやってたな。と思います。28歳で最後です。
朝一でリゼンまでいき、帰りはパトロールにせかされながら。
風呂に入り、みやげは、白馬錦の2級酒。
なつかしいですね。
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