昨日、大山からの下山時に元谷からみる大山北壁のスカイラインがきれいでした。
「きれいなスカイラインじゃね」
とメンバーに聞くと「なになに?? スカイラインて何?」
ここでスカイラインの説明。
別の方からも「なになに??」
なので、日記に書くことになった。
「難しいのはわからないから簡単に書いてよ」
と言われましたが、以下のように。
では、
スカイライン (風景)とは、 空を背景とした山岳や建築物の輪郭線や地平線の意。
1 地平線。
2 山や建物などが空を区切って作る輪郭。
3 山岳地帯などに設けられた遊覧用の自動車専用道路。 例)「伊豆スカイライン」など
(英語ではmountain highwayという。)
2,のように最近では、都市計画や建築でのデザインとしての「スカイライン」を考えて設計しています。
なので、ビル建設などの設計段階から考えて、スカイラインを見て都市がわかるように考えられています。
(写真中 「New York City」のスカイライン)
個人的には、人工物でつくるスカイラインより自然の山の稜線が好きです。
(写真左 3月5日の大山北壁(だらだら下山してるのは我ら))
富士山や槍ヶ岳のスカイラインは、だれでも「そこ!」とわかるからです。
裏銀座・鏡平山荘から見える穂高稜線の素敵なスカイラインは大好きです。
○○富士が各地にあります。スカイラインで比較すると違いが見えて楽しいですよ。
この単語としては名詞として使われる言葉ですが、昔からあった言葉ではなく、線を意味する「line」が空との境界を引くというニュアンスから一つの単語として独立した言葉とされています。
1. 直訳すると水平線
遠方から眺めたときの空と海、空と建物や山などの境となる線のことを意味するのが「skyline」です。
直訳すると水平線や地平線という意味になります。
2. 地平線には別の単語がある(Horizon)
水平線はしばしば「skyline」が用いられますが、地平線を意味する単語は基本的に「Horizon」を使います。
意味は非常に似ていますが、こちらは端的に一直線に伸びる境界線を指していて、
「skyline」は建築物や山などの障害物が空をなぞって見える空と地上の境界線をさします。
「Skyline」と 「Horizon」 この 2 つの意味を整理すると以下のように分類できます。
・skyline:空と海、地上の境界線。直線ではなく輪郭線の意味合いがあり、自然の中の連山や街並みの建築物から覗く空模様を指す。
・horizon:真っ直ぐに広がっていく水平線や地平線。直線的な意味合いがあり、直線的に進むことや並んでいる様を指して使うこともある。
だいたいの方が枕草子で初めて知ることになる「やまぎわ」(空側)「やまのは」(山側)を合わせた単語ですが、どっちかというと「やまのは」のほうがskylineの印象ですかね。ご来光なんかが絡むと「やまぎわ」が強調されますけど。
中国地方だと大山北壁がダントツですが、弥山(宮島)も好きです。
実はマニアックな哲学者ですね。
弥山のスカイラインは仏様の横顔らしいですよ。
御存じかもしれませんけど
プリンス スカイラインの産みの親
桜井眞一郎さんが 泊まった
上信越 横手山の 芳ヶ平
https://yoshigadaira.tumblr.com/information
そこから 見た 周りの山々を見て
SKYLINEの名を出した様です。
ヤッパり…箱スカ…が 格好良いですね😁
そこのエピソードは知らなかった。
CMではスカイラインにいるSKYLINEでしたが、そうだったんですね。
やっぱ、箱スカでしょ。
芳ヶ平に関する記事を見つけました。
https://kawasemi14.exblog.jp/15316392/
こちら方面にお越しの説は、是非ともお立ち寄り下さいませ。
草津白根山 山頂駐車場は、火山規制中なので、志賀高原 横手山の渋峠駐車場から、一時間も掛からず芳ヶ平ヒュッテに行けますよ!
いろいろ情報ありがとうございます😊
ええ加減な我が順番で行けば そこは来年あたりです。
我が家からは車で10時間かかりますので😅
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