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そういえば去年もここでカメノコテントウを見た記憶が。
まさか、生体じゃなくてオモチャか何かだったのか?
触って確かめたりすればよかった。
もしオモチャか何かだったら、他にも見た人がいるはずだから、Googleで「北岳」「カメノコテントウ」で検索してみました。
すると、複数の記録がヒット。
どうも北岳山頂にカメノコテントウはちょくちょくいるらしいです。
しかも、ちゃんと生きてるやつらしいです。
カメノコテントウというのは割とどこにでもいるテントウムシで、大きいものは1.3cmにもなるらしく、日本最大のテントウムシ。
何を食べるのかというと、クルミにつくクルミハムシや、ヤナギにつくヤナギハムシなどの幼虫なんだとか。
北岳でクルミやヤナギの木が生えているといえば草すべりより下で、カメノコテントウは少なくとも標高差1,000mを飛んで来たという話になりそう。
どうしたんだろう、こんなところにご飯はないよ?と心配になります。
ついでにいくつか山名で検索してみたら、山頂にわりとカメノコテントウいるみたいです。どういうことなの…。
<カメノコテントウがいた山頂>
奥穂高岳
槍ヶ岳
甲斐駒ヶ岳
仙丈ケ岳
富士山
赤岳
どこも森林限界を超えて岩ゴツゴツのとこじゃないか。どういうことなの…。
カメノコテントウ。頑張り屋さんなのかもしれない。
こんばんは。はじめして。
私も7月に白峰三山を縦走して西農鳥岳へ登る途中で見ました。
普段見るテントウムシより大きかったので思わず撮影して、帰って調べましたが…
南アルプスに生息する「ダイモンテントウ」かな?と思ってましたが、模様が違うので??が付いたままでした。
カメノコテントウだったんですね。スッキリしました。
チシマギキョウに停まって餌を探していた様です。
これだけ発見例が多いということは、高山にも餌となる虫がいるんでしょうね
レコの68枚目に上げてます
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7050549.html
コメントありがとうございます。
確かに、チシマギキョウにカメノコテントウ!
おっしゃる通り、何か高山植物に餌となる虫がいそうですね。
なんだ、ご飯食べに来てたんだ…。
北岳山荘に連泊して農鳥ピストンとは!ナイスアイデアですね👍
奈良田への下りに怯えているので、いつかその手で三山制覇してみたいです。
ウソ幼鳥羨ましいです。私はコマドリとマミジロを見ましたがカメラ間に合いませんでした💧
北岳肩の小屋で休憩中にストックにカメノコテントウが停まってました。
普通のてんとう虫かなと思ってましたが、違っていたのですね。
新しい発見です。
ありがとうございます。暑さや台風やでなかなか山へ行けません。
ストックにカメノコテントウ!
やはり、高山帯に普通に棲息していそうですね。
普通のテントウムシより大型で、模様が違うので覚えました。
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