貸し切り山小屋に13名泊まる企画を立てたことがあります。食料リストは苦労して作り、買い出しと料理は皆で手分けして山小屋へ。1泊2日でしたが、管理人に「こんなに残飯が少ないのは珍しい」と褒められました。「ふつうはたくさん残飯が出る」とのこと。
今週、数年ぶりにホテルのパーティに参加しました。豪華な食事が並びスイーツは完全になくなりましたが、他の食べ物は残って終了。
食事が少ないと不満に思われるし、ある程度残飯があるのは当たり前。 でも食料品の値段が上がるなか、まだ食べられる物の廃棄は残念です。ホテル側が残飯をリサイクルするようになっていると期待しますが。。。
講演会やパーティの企画・手配をする仕事をしましたが、中年以上が多い会は必ず残飯があります。若い人ほどお腹減っていないから(笑)
この残飯を激減させる方法があるんです。
パーティが終わる頃に、「皆様、残った食べ物は廃棄されます。廃棄食品が減れば環境への貢献ができます。ぜひご協力ください。」
こうして参加者に呼びかければ、まだお腹に余裕がある人が大勢いるため、みるみる減って行きます。残飯が無くなればホテル関係者は喜び、参加者はお腹も心も満足して帰れる会になります。
「そんなことカッコ悪くて頼めない」となるのが普通。でもそこを皆で協力して廃棄食品を減らす社会になってほしいと、沢山残ったローストビーフとウナギを眺めつつ考えていました
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する