野菜不足の時に思い出す父の奇跡

野菜が不足と感じる日に必ず父の野菜による奇跡を思い出します。そして翌日に不足分を補うように食べるようにしています。

父は82歳の2016年にPSAが280と血液検査で出たため前立腺がんと判明。その後、薬で正常値以内に。PSAはまた僅かずつ上がって来ます。1つ目の薬でもPSAが10を超えてくると、別の薬に切り替えます。そうするとまた正常値内に戻りしばらく効果があります。3か月おきに注射と通院。またPSAが正常値オーバーし、６→７→１０→16→19と上がってしまっていました。

先生：「前立腺がんの薬が効かなくなったため次回から保険適用外の薬になります。2種類あるのでどちらが良いか次回（3か月後）までに考えておいてください。ひとつの薬は月に５万円かかり、もう一つは４万円くらいかかります。」

＜３か月後の通院＞
先生：「〇〇さん、PSA下がりましたよ！！」１９から16に
私たち：「え？！じゃ、高い薬は？」
先生：「必要ないです。今までの薬（保険適用）を続けますので」
私：「あっ、先生、野菜を増やしたからかもしれないです。自分が野菜中心にしたので父にも野菜をたくさん出していました。。。。。そうとしか思えません。他は今まで通りです。」

通院までの3か月間で何か変化があったかというと父の食事だけ。私が全て調理していましたが、自分がプラントベース（野菜中心の糖質制限ダイエット）の食生活に切り替えたため、両親に出す食事も野菜が今までの2倍以上、生野菜のサラダ、キノコ、豆類もかなり増えていました。それを少なくとも2か月やってからの通院でした。

誰でも知っていますが、野菜や食物繊維の多い食品は薬なんですね　健康体の自分では効果は分かりませんでした。

だから不足していると感じれば翌日はどんぶり1杯以上の野菜を食べます 　最近都心で見かけるサラダ専門店で食べましたが、別にたいしたことないと思うくらい自分のサラダは青や赤や色が充実しています。サラダ専門店は卵やら青野菜以外の物が多いと思いますし油ギトギト。本当に野菜を増やしたい人はやはり自分で用意するのがベストです。