上達したら来なくなる、完成したら来なくなる、教えられなくなるから収入が減って困るという理由で上達させない、完成させないスクールや、練習しなくても上達しなくても平気な音楽教室が実は多いのはご存じですか?
上手くなるために通っている人には、失礼なのではと腹が立ちます。経営と言えば経営なのかもしれない。でも上手くなるために通っている真剣な生徒を完全に踏み倒しているのではと思うことが多い。趣味で上手くならなくて良いと思う人も多いですが、私は速く上手くなりたいタイプ。
音楽教室も教師が生徒の才能を見抜いてプロにまで育てようとする人は実は皆無に近いのは知っていますか?実力を見抜けない先生がほとんどという事と、他人はどうでも良いと考えている教師がどれだけ多い事か。生徒が自分のレベルに達したら困るらしい。
事実私も中学〜高校卒業後まで習っていた先生に19歳の時に「もうそろそろ良いんじゃない?(辞めたら?)」と言われてまだ6合目と思っていたために驚きました。その先生を後にして弟子にしてもらった業界トップの有名な先生は笑っていました。「教えられなくなったからよ」と。9合目からは山頂はさらに遠くなります。奥が深い!

やはり今思えば辞めたらと促した先生より上手くなっていました。教えられないレベルに達したら、認めて他の先生を紹介するという発想は全くないのも共通事項です。
自分のスクールの生徒さんの上達を願わない先生なんていますでしょうか?
かなり穿った見方をされてる気がします
失礼いたしました
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