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観瀑台の先にある螺旋階段で滝壺前まで下りて、そこからドローンを飛ばして撮影していたのですが、滝の上まで飛ばしてから後退させながら下降中、後ろにあった木に誤って接触させてしまい、ドローンは制御不能に。
キリモミ状態で滝壺へ落下、墜落です・・・。
ドローンは完全に水没。
その場ではどうすることもできず、滝壺の底にドローンを放置したまま車に戻りました。
もちろん、そのままにするつもりは毛頭ありません。
車に戻ったのは、バスタオルを取りに行くためです。
線ヶ滝入口の駐車場には、自分の車の他には1台のみ。
持ち主は車にいましたが、線ヶ滝に向かう様子はありませんでした。
それでもこの後、線ヶ滝に向かうつもりかもしれなかったので、駆け足で線ヶ滝へ向かいました。
線ヶ滝までの急な散策路を下り、観瀑台へ。
再び螺旋階段を下りて、線ヶ滝の滝壺前に下りました。
柵をくぐって（ほんとはダメです）もう一段下に下りると、滝壺の畔に出ることができました。
手早く服を脱いで素っ裸になり、極寒の滝壺へダイブ！
潜ってドローンを救出しました。
水に入っていた時間は、大体20秒くらいだったでしょうか。
服を着るより先に、まずはドローンのバッテリーを抜き取りました。
その後、身体が冷えないように素早くバスタオルで体を拭き、速攻で服を着ました。
素早く行動したおかげで、何とか誰にも見られずに済みました。
ドローンをタオルで包み、外側に付いていた水滴は全て拭き取りましたが、おそらく内部にも浸水しているはずで、この時はもう、修理に出すしかないと思いました。
それでもスマホと同じように十分に乾燥させれば復活の可能性もあると踏んで、まずは車の助手席下に置いて、暖房を当てながら帰ることにしました。
自宅に着いた後、大きめのツールボックスに除湿剤（よくホームセンターに売っている、湿気を吸うと水になるアレです。）をありったけ突っ込んで、そこにドローンと（水没した）バッテリーを入れて蓋をし、そのまま3日間乾燥させました。
水没から4日目、別のバッテリーをセットし、緊張しながら電源を入れてみました。
（水没したときにセットされていたバッテリーは使えなくなってしまいました。）
LEDが点灯し、電源は入りました。
プロポとのリンクも問題なし、特にエラーも出ていません。
飛行させることもできました。
いや〜、良かったー。
ホッと胸を撫で下ろしました。
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今回のことは、完全に自分の操作ミスでした。
ドローンは、遠くに飛ばせば飛ばすほど距離感を掴むのが難しくなり、慎重な操縦が求められます。
線ヶ滝の上部まで高度を上げてしまい、戻そうとして後ろにあった木との距離感が掴めず、接触させてしまいました。
前方はカメラがあるのでスマホの画面で見ることができ、まだ注意のしようもありますが、それ以外、上下左右と後方は目視で確認するしかありません。
（自分が使っているドローン、「DJI MINI 2」には障害物検知センサーは搭載されていません。）
救出できたのも、幾つもの幸運が重なった結果でした。
�仝従譴�車を停めた駐車場から近かったこと。
�△劼筏い里覆ぞ貊蝓∋�間帯だったこと。
�Ｂ贅笋泙撚爾蠅襪海箸�できたこと。
�だ�ヶ滝は見た目に反して、滝壺に落ちる水の勢いは比較的穏やかで対流も弱かったこと。
�ゴ袷歓緞廚靴燭發里痢√採錣平真紊世辰燭海函�
今回のやらかしでは、いろいろと勉強になりました。
今後は一層注意してドローンを扱いたいと思います。
＜写真1枚目＞
墜落の瞬間もバッチリ（笑）撮れていたので、GIF動画にしてみました。
（クリックすると動きます。）
GIFなら、日記にも画像としてアップできます。YouTubeに動画としてアップするのは気が引けたので・・・。
＜写真2枚目＞
こんな感じのツールボックスに、除湿剤を突っ込んでドローンを入れ、蓋をして3日間乾燥させました。
MonsieurKudoさん
極寒の滝つぼへ素っ裸でダイブとは・・・よくぞご無事で！
救出できたことも凄いが、壊れずに作動することもラッキーでしたね。
sakakibaraeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
あとで知ったのですが、滝壺って危険みたいですね。
ドローンを掴んで戻るとき、少しだけ後ろに引き込まれる感じがしました。
もっと勢いのある滝だったら、ヤバかったかもしれません・・・。
作動したのは、よく乾かしたことが良かったのだと思います。
まあ、ラッキーだったのには変わりないですね（笑）。
落下シーン、撮ろうとして撮れるものでない貴重な映像ですね。水中撮影まで。。。
極寒の滝壺に入るなんて、修験者でもできない荒行の甲斐あってドローンが復活したんでしょうね。でも、よく心臓麻痺やけいれんにならなかったですね。
入水修行のシーン、誰かに見られていたら間違いなく全国ニュースでしたね！
何はともあれ、ご無事でなによりです。
hidezさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますね。
水中撮影は意図したわけではなく、ドローンのカメラが水没した後もしばらく作動していただけです（笑）。
＞よく心臓麻痺やけいれんにならなかったですね。
水に入っていた時間は僅かだったので、水から上がった後、ブルブルと震えがくることもなくて済みました。
＞入水修行のシーン、誰かに見られていたら間違いなく全国ニュースでしたね！
hidezさん、笑えないですよーっ！
そんなことにならないように、細心の注意を払いました。
その甲斐もあって（？）、ドローンの墜落〜救出までの一部始終は、誰にも見られず済みました。
運も味方をしてくれたと思います。
hidezさんも荒船山あたりまで行ったら、線ヶ滝はぜひ見ることをオススメします。
（もし、もう見たことがあったら蛇足でした）
今年こそ、どこかでお逢いできるといいですね。
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