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今までは、山頂が全方位で木々に囲まれているような山では、せいぜい山頂標と写真を撮るくらいしかできませんでしたが、今は上にドローンが抜けられるスペースさえあれば、上空から360度の景色が撮影できるようになりました。
もちろん、条件も幾つかあります。
<条件1>
風が無い、もしくは飛行に支障が無いくらいの弱風であること。
風が強いと、ドローンが風に流されて帰還できなくなったり、墜落の危険性が高まります。
また、安定してホバリングできず、コントロールも難しくなってしまいます。
<条件2>
人が誰もいない状態であること。
ドローンのプロペラ音は結構うるさいです。
山頂にいて、あの音を聞かされる身になって考えてみると、イヤな思いをするかもしれません。
なので、誰もいない時間帯にサッと撮影するようにしています。
人がいた場合は、誰もいなくなるまで待ちます。
飛ばしている最中に人が来た場合は、出来るだけ迅速に戻すようにしています。
〜ここまで前置き(笑)〜
自分が撮影に使っているドローンは、「DJI Mini2」というもので、かなり小さいです。
なので、自分から離れれば離れるほど、高度が上がれば上がるほど、目視で確認するのが難しくなってきます。
ドローンにプロペラガードを装着すると若干見えやすくはなりますが・・・。
そこで、別途LEDで光るライトを購入し、プロペラガードの側面に付けることにしました。
自分が購入したLEDライトは、光量がかなりあり(眩しくて、直視すると目の奥に残像が残るほどです)、よくあるボタン電池式ではなく、きちんと充電できるタイプです。
点滅パターンも3種類(2回点滅の繰り返し、1回点滅の繰り返し、じんわり点滅)を切り替えることができ、なかなか優秀だと思いました。
これで少しは視認しやすくなるはずです。
写真1枚目:プロペラガードの両サイドにLEDライトを装着。マスキングテープで貼り付けているので、見栄えは悪いです(笑)。
写真2枚目:こんな感じで充電することができます。フル充電した状態で、3時間くらいは光ってくれるみたいです。
写真3枚目:飛ばすとこんな感じ(クリックすると動きます。ただしPCサイトでないとダメみたいですけど。)
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