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ボサノヴァ好きでなくても、多くの人が聴いたことがあると思います。
アントニオ・カルロス・ジョビン(通称トム・ジョビン)が60数年前に作曲しました。
軽快かつのびやかで、明るいんだけれどちょっと哀愁も感じる名曲です。
おそらく、ボサノヴァの中でもっとも多くカバーされた曲だと思います。
小野リサさんのコンサートでも一番ウケる曲ですね。
63年前のある日、トム・ジョビンと作詞家のモライスさんがイパネマで見たキュートなお嬢さんに心惹かれ、『イパネマの娘』を作ったことはよく知られています。
僕が初めてこの曲を聴いたのは、たぶん中学生の時の深夜放送でしょう。
52~53年前になりますね。
「ボサノヴァ」って言葉はまだ知らなかったかもしれませんが、この曲はすぐに好きになりました。
で、『イパネマの娘』のご本人エロイザ・ピニェイロさんが80歳の誕生日を迎えられたそうです。
写真の女性がエロイザさんです。
現在でもシュッとしていて魅力的ですね。
トム・ジョビンならずとも、今でもクラクラしそうです。
ビーチを歩く魅惑的なイパネマの娘
彼女を見つめる寂しげな男がひとり
彼は微笑みかけるが
彼女は気がつかない
…という内容の詩ですね!
私も大好きです😄
この曲の歌詞内容やうんちくなどを知ったのはずっと後年になってからですが、
南米の明るい太陽と静かな波を連想させるリズムと、独特の「おしゃれ感」に少年の心は一発で撃ち抜かれたのでした(笑)
この曲は、アレンジを重ねながらこれからもず〜っと愛され続けるんでしょうね。
コメントありがとうございました。
今は亡きジョアンジルベルトの初来日コンサート、大阪フェスティバルホールに聴きに行きました。
途中、突然演奏を止めて下を俯き、そのまま小1時間程固まってました😳
よくあることだそうですが、理由は分かりません。(神に感謝を捧げているとか、いろんな憶測がありますが…)
コンサート自体は素晴らしかったですが、やはり聞きしに勝る変人でしたね😆
最近お亡くなりになった元奥さんのアストラッドはアルバム【ゲッツ•ジルベルト】の中では英語で歌ってましたが、ジョアンは頑なにポルトガル語の歌詞で歌ってましたね。
私は囁くように歌うジョアンのポルトガル語バージョンの方が好きです😊
長文失礼!
こんばんは がんこ屋はん
イパネマの娘はずっと好きな曲なのに、曲名がわからなかったのです。
ある時「自分の前世はブラジル人」と言う友人と出会い、色々なブラジル音楽を聴く中でやっと
曲名が分かった時は、その友人も「良かった良かった」と一緒に喜んでくれました。
それからどんどんブラジル音楽にはまり、ガルコスタ、イヴァンリンスのライブに行ったり
してましたよ。(ジョアン・ジルベルトはライブが突然中止になり生で聴けませんでした)
その友人は昨年、60歳で早世してしまいしたが、ブラジル音楽、そしてイパネマの娘に出会わせて
くれた恩は忘れられません。
夢はブラジル音楽の本場・・えええーっと何地方だっけ、あバイ―アかに行くことだったんですがね。山も逃げるしブラジルも逃げる・・でしょぅか。
それにしても80歳!!!凄すぎます。
曲名は知らないけれど好きな曲、ってありますよね。
僕は、黒いオルフェなんかもその口でした。
なにはともあれ、前世ブラジル人のご友人のおかげで難問解決されてよかったです。
日記投稿のあとでウィキペディアを読んだところ、ビートルズのイェスタデイに次いで2番目にカバーの多い曲なんだそうです。
トムジョビンにこの曲を書かせてくれたエロイザさんの美貌には感謝するばかりです。
あらためて、すごい3080歳ですね!
ところで、ネバッたホタルイカはお腹によくなさそうです。
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