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左写真の右は約25年選手のタイガーサハラスリムです。
当時使っていたガラス瓶のテルモスが性能不良で導入しました。
保温性能は充分ですが単純なねじ込みフタの使い勝手が悪く、
昨年ようやく、中央のthermosの山専500を購入しました。
■テルモスについて
…thermosは英語読みでサーモスですが、年配の人(僕たち)はテルモスと呼びますね。
また、魔法瓶の代名詞としてテルモスという言葉を使います。
(象印のテルモス…。なんて、平気で言っちゃいますね)
thermosがテルモスだった理由は、thermos社が元々はドイツの会社だったのでドイツ語読みだったそうですね。
■山専500のその後
テルモスのうんちくはともかく、この山専500。
保温性能はサハラスリム同等で充分!
口の大きさやフタの使い勝手も良好!
ということでとても気に入っていたんですが、
シーズン始めにチェックしたら保温機能が壊れてましたの。
のぞき込むとステンレスボトルの底の方に接続部分があるようで、
目視できませんがそこから漏水している模様です。
「カッコいいけど弱いな」
ひ弱なテルモスは山へ持ってゆけませんので廃棄ですね。
■サハラスリム復活
念のためにタイガーも覗きますが、接続なしの1枚物です。
しかし25年間の毎冬、甘〜い紅茶やほうじ茶を入れていたので中は真っ黒でした。
お湯を入れていてもどこまで入ったのか見えずに危険です。
そこで、25年の感謝を込めてクリーニングしました。
食器用の漂白剤を使います。
注ぎ口の少し下まで熱湯を注いでおいて、噴きこぼれないように漂白剤を少〜しずつ投入します。
カレースプーン1杯ほど入れて15分ほど漬け置きし、充分にすすぎます。
右写真のように新品同様に蘇生しました。
多少の使いずらさはありますが、まだまだ役に立ってくれそうですね。
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