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https://tesshow.jp/saitama/tokorozawa/shrine_kojiya_hachiman.html
https://sites.google.com/site/yabunavi/home/list1/kojiya
行ってみると、ちょうど「本殿遷座祭」が行われていた。江戸期の拝殿が平成の拝殿に生まれ変わるそうだ。昨年10月28日に仮殿遷座祭を斎行、今回150年ぶりの「新拝殿竣功奉祝例大祭」の斎行ということだ。配布の冊子では、以下の予定だそうだ。
「本殿遷座祭」9月22日夕刻18:00斎行(およそ一時間の神事)
「新拝殿竣功奉祝例大祭」9月23日午前10時斎行(平安絵巻の再現)
「祝賀会 奉祝行事」9月23日11時半頃から13時(奉祝:創作和太鼓・鼓悠)
「氏子・崇敬者・一般内覧会」9月24日午前9時―午後3時
残念ながら「やぶさめ神事」は本年度に限り休止だそうだ。正確な年月日も確認していなかったのでやむを得ない。またの機会を期待しよう。受付で代わりに「絵札」を購入500円。すでに会場は最後の祝賀会を終了しようとしていた。
神社正面の八幡湿地を散策している女性に、周辺の情報を聞いてみた。彼女はひざを痛めリハビリに比較的平らな山道を歩いているそうだ。八幡湿地を登り大日様の角まで案内してもらい、「さいたま緑の森博物館」への道を教えて貰った。そこで配布されている地図がわかりやすいそうだ。案内所にいくと非常にわかりやすいイラストマップである「さいたま緑の森博物館ウォーキングマップ」が得られた。その後一部の散策を続けたがよく整備されていた。
http://saitama-midorinomori.jp/
限られた時間であったが、楽しい散策であった。機会も見てもうちょっと散策範囲を広げてみたい。
ところで「新拝殿竣功奉祝例大祭」配布の冊子には、次回は100年後か200年後になるのではと思われますと記載されていた。今までの拝殿は江戸期からの天災・戦災などを体験しているのであろう。新しい拝殿は、Alが我々の生活に入り込む、また温暖かも進行するなどの社会とどのように対峙していくのだろうか。想像できない。
糀谷八幡神社も、明治初の廃仏毀釈と明治末の合祀の痕跡があって、興味深いですね。特に、山神社は、字富士塚にあって今も小祠があるそうだから、機会あったらどんな地形のところか、レポートしてくれるといいね。
神奈川の八幡神社の由緒には、源義家が度々登場する印象です。
鶴岡八幡宮の流鏑馬も有名ですが、相模国の一宮の寒川神社で流鏑馬神事を見たことがあります。昔は神事をつかさどる「馬太夫」と呼ばれる家筋の者が代々継承してきたそうですが、現在は、武田流大日本弓馬会によって奉納されているようです。
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