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(記事冒頭引用)
新年から大変な年となった。
ITは人と人をつなぐ技術だが、その大半は「あらゆるインフラと生活がおおむね問題なく回っている」ことを前提として機能するように作られている。突発的かつ危機的状況に耐えられるのは、それに備えているシステムだけだ。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1558772.html
→この記事と趣味の登山との世界との関連性は「通信手段」についてだ、昨年から山小屋でテストもされている「低軌道衛星による直接通信だ」地上の通信網だけに頼らない「NTN(Non Terrestrial Network、非地上網)」の整備かと思う。
実現が近いのが、スターリンク(Starlink)をはじめとした衛星からの直接通信だ。KDDIがStarlinkを使って2024年内のサービス化を目指しているし、楽天モバイルも、2026年までの展開を目指している。
→これはよく認識をしておきたいIT知識だ、いわゆる山奥で山岳遭難となってもGPSなどの電波が届かなくともGPS機器を所持していなくとも、アプリの導入をしていなくとも、スマホ本体だけでインターネットの利用と「通信手段の利用」がどこでも可能になるというものだ。要はスマホが簡単に言えば「圏外なしの衛星電話になる」というものだ。利用料金が不透明なので今後の普及を待ちたい。
新年、この記事だけは熟読して今後のITインフラについてよく理解しておきたい、今後の趣味の山岳活動にもおおいに役立つ知識だ。
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