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15日遭難、16日から地上捜索、ピーカン快晴の17日早朝から「民間ヘリ探索システム」捜索でもわからずということらしい。ヤフコメの情報ははその際の状況を伝えている。「民間ヘリ探索システム」と伝えたのは長野放送、上記は長野朝日放送だ。
17日、日中のヤフコメ記事では・・・
「今日ヘリ見ました場所が特定できないのか、ぐるっと周回してまた戻ってきたりを繰り返して、そのうち去っていきました。」ということで詳細は不明。
15万人の有料会員が見守っているので、会員がこのピーカンの天気の捜索とありようにどういう感想を持たれるのかは不明。「電源が入っていないか、なんらかの不具合があった模様とするのか、探索能力の問題か」一切不明です。
「民間ヘリ捜索システムなんて契約してても条件が整わないと助けてもらえない」
ということでしょうか。
別にご意見を述べるのはかまわないと思いますが、現在進行中の個別具体の遭難事件をとりあげて批判するのは、遭難している方のご家族など、今現在、必死で捜索している方々に対して失礼というか、神経を逆なでする行為であることは想像していただければと思います。
ちなみに、記事にあるGPS発信機がココヘリで電波を拾えないとすると、スイッチの入れ忘れの可能性が非常に高いです。同様の事例が多発したので、現在の端末は電源スイッチが無くなりました。
ちなみに、発信機が水没しない限り、多少雪に埋まっても電波は拾えます。地上の捜索隊が使う安価な端末もあります。
「電波を拾えて、警察に引き継いだ」との情報もありますが不明です。拾えたとしたら「県警へりが現地に飛んでいればよいのですが」。
機器は多少雪に埋まっても大丈夫だという検証はどこにもなく、一時情報ですか?なにを元に言われているのかわかりません。検証があるなら教えていただきたいものです。
ココヘリの埋没実験(雪)
https://jj0ttr.blog.jp/archives/30914281.html
上記の他にも、ココヘリ発信機を埋めて電波を確認する実験がオフィシャルで実施されました。その記録はちょっと検索では見つけられませんでしたが、上記のURLの記事を書いた人が書いている「コヘリは雪に埋没しても2mまで電波をキャッチしたという話を聞いて」というのは、その実験のことと思われます。
宇宙開発関係のお話は、GPS電波の受信の話ですよね。周波数帯が全く異なり、電波の特性が異なります。
ココヘリ持参で電波が受信できなかった事例は多数あり、それがスイッチ入れ忘れだったことから、ココヘリ端末の電源ボタンが廃止され、常時電波を発信し続ける仕様に変更されました。これを根拠にスイッチの入れ忘れの可能性が高いと指摘したまでです。過去の事例はココヘリHPやマスコミの記事でも多数報告されているので、ある程度情報を把握されてからご意見をされたほうが良いと思います。
「根拠のない妄信をする方が最近増えて」の根拠があるなら、そちらの方が気になります。
https://jj0ttr.blog.jp/archives/30914281.html
って、民間ヘリからの上空からの捜索検証ではないですね、大丈夫ですか?
雪崩対策でビーコンと比較しながら、地上で穴を掘って地上で探索したものですね。民間ヘリ捜索と同じ状況下での検証を教えてください。
324件の案件に接して34件の事案で捜索、発見を実現したからというから優秀なのでしょう「現在位置がわかりさえすれば、助かる」という信仰は私は過去20年間たくさんの方が遭難場所がわかりながら亡くなっているので他人にお勧めしたりはできませんね。
【「現在位置がわかりさえすれば、助かる」という信仰】の信者ってそんなにいますかね?
結構いるよ!って、何か傍証できるデータがあるなら教えてください。
別に雪に埋まった時、電波がどうかなんてもうどうでもいいです。気になるなら自分で調べてください。
私が返信している間に、タイムスタンプ19:56の投稿、編集されましたよね。議論が判りにくくなるので、削除じゃなくて追記で訂正していただけるとありがたいです。
いずれにしても、遭難者の発見を待っているご家族もここを見るかもしれません。
よくお考えになっていただきたいです。
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