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まだレジャー白書を見たわけではないが、2023年10月発表のレジャー白書の2022年の「登山・ハイキングの参加者は972万人」とNETではされていた、2021年は440万人で2019年までは700万人前後の推移だったというが、このデータは間違っているのではないかと思います。
観光庁の観光実績データが2019比で現在80%なのに、登山だけが突出することはありえない「これはまた今年、登山者が増えたとする論調がでるだろう、登山者が増えているから遭難がおおいと言いかねない」が「登山者が減っているのに遭難が増えていることが問題なのだ」登山者が増えているなら厳冬期もBCを入れて外人も入れても前年並みで推移しているので増えているとはいえないだろう。
グリーンシーズンは昨年に続き「下山介助など安易な通報は増加傾向なので、通報件数は昨年同様増えるだろう」山麓でも「安易な救急要請で救急車が有料となるご時世だ」
全国の山で全登山口で赤外線カウンターでほぼ正確に登山者数をカウントしているのは「尾瀬」だけだ、15年前と比較すると半減以下だ、登山者も15年前から全国で減っているので「尾瀬」のデータが1番現実に近く、実際に尾瀬林業の温泉小屋が閉鎖したり木道の整備状況や登山道を実際に昨年、歩いた感じでは「減っていることを実感する」以前とは雰囲気が寂れている。
福島側からだと比較的首都圏からもアクセスは良くても半減以下だから地域の特性ではないと考えられるので全国の登山者状況は「尾瀬」のデータが1番反映していると思う。増えているとするか減っているとするかの判断は遭難対策に大きく影響を及ぼしかねず、元々のデータの正確性が問われると考えています。
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