コロナの行動制限の無い2023GW(ゴールデンウイーク)もほぼ平穏に終わり、例年の風景が戻りつつあります。
今年のGW、いつもの公園に希少な夏鳥のサンコウチョウが雄(この時期は尾羽が長い)と雌タイプ(尾羽が短い)の2種が4月28日からGW期間中すべての日に出没してくれました♡
そしてサンコウチョウ特有の『月・日・星・ホイホイホイ♪』の心地良い鳴き声をよく耳にする事が出来た嬉しいGWになりました♡
前回のサンコウチョウ日記には大阪城での写真も掲載していましたが今回は全て地元公園での撮影です。
『身近にシリーズ』冒頭説明
自宅周辺(大阪市内)にはハト、スズメ、カラス以外にヒヨドリやムクドリなどの野鳥はたまには見かけますが、それら以外にもカワセミやオオルリ、メジロ、コガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、アオサギ、サギなど大変多くの野鳥が生息していたのです。自然豊かな地方の海山、森林、渓流や私がよく行く二上山、金剛山などに野鳥はいるものだと思っていましたが、意外と言うか探し出すと身近にとても多くの野鳥がしたたかに生息していました。
今回は都会では出逢う事の珍しい自然なサンコウチョウの姿を撮影出来ましたのでヤマレコメンバーの皆さんに何時も通り無理やりお裾分けいたします(^^♪
★サンコウチョウ
全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。
繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽をもつ。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色である。 メスは、オスの色彩とほぼ同色であるが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であり、更に、背部と尾部はかなり赤みの強い赤褐色をしている。尾羽は体長と同じくらいの長さにしか伸長しない。
生態
平地から低山にかけての暗い林に生息し繁殖期には縄張りを形成する。
食性は昆虫食で、林内で飛翔中の昆虫を捕食する。
樹上の細枝にスギやヒノキの樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側にウメノキゴケをクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。抱卵日数は12-14日で、雌雄ともに抱卵する。雛は孵化後、8-12日で巣立つ。
地鳴きは、「ギィギィ」と地味だが囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」月・日・星、と聞えることから、三光鳥と呼ばれている。
以上、ウキペディアから抜粋
※2023GWでのサンコウチョウ写真は随時変更します。
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