最近、ショートコースの山行ばかりだったので、
ロングコースの山行もしなければと思い「つぶ沼コース」から出発しました。
「つぶ沼コース」は林道を走ることなく、つぶ沼園地の駐車場からすぐに登山口にアクセスできるので、
普通車に優しいコースだと思います。
「つぶ沼コース」はロングコースのためか、分岐点までの間で出会った登山者は一人だけで
その登山者も途中で引き返したのか、山頂でも帰り道でも出会うことはありませんでした。
写真で見たことはありましたが、実物の山の残雪の形がとてもいい感じで
水芭蕉が咲いた登山道は綺麗なのですが、なんと雪解け水で登山道が小川になっています。
今までこんな登山道の状況は経験したことがなかったので、驚いてしまいました。
軽アイゼンを持参しなかったので、ロングの雪渓にヒヤヒヤする場面もありましたが、
山頂から南本内岳や栗駒山などを眺めると、久しぶりに「いい山に登った」という気分になりました。
焼石岳は雪解け水が豊富で「水の山」という印象を持ちました。
帰りは、分岐点から登山口までの距離が非常に長く感じられ、帰りのロングコースは大変だということを
思い知らされました。
「つぶ沼コース」は普通車には優しいコースですが、体に優しいとは言えないかも知れませんね。
今日も良い山行となりました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する