思い出に残る登山 太白山

今日は仙台の家族に会うため、久しぶりの宮城県です。
岩手は大雨みたいですが、宮城の方はまだ晴れています。
時間があったので、家族に登山をするかと聞いたら「ガチ登山でなければいい」という返事なので、
前から気になっていた太白山に一緒に登ることにしました。
建物の間から見えるモッコリした太白山の山容が、なんとも興味をそそります。
家族も、ずっとアスファルトに囲まれたところに住んでいたので、山に来るとほっとするとのこと、
自然観察の森では虫を見たり、カモシカも現れて、家族にはとても喜んでもらえました。
太白山は低山なので、「ガチ登山」にはならない予想でしたが、八幡神社から上はロープや鎖場となっており、
家族にとっては「ガチ登山」になったようで、膝が笑う事態となってしまいました。
いつもなら、コンビニで買った物を食べるのですが、家族が作った弁当を食べて、
登山というより遠足のような山行となりました。
何十年ぶりかで家族の者と一緒に登山ができ、短時間の山行でしたが登山の間は天気も良く、
思い出に残る登山となりました。
他県の山が、思い出に残る山になるとは考えていませんでしたが、
今日はとてもいい山行となりました。