昨日は雪の北泉ケ岳に登ったので、今日はライトなところで、戸神山と近くの鎌倉山に登山です。
最初の戸神山は尖った山で、「登ってみたい」と感じさせる山容です。
この山の登山道の道標は手作りなのか、芸術作品のような道標で、すごくこの山に対する思いが伝わってきます。
最初、道標に「男戸神山→、女戸神山→」との表示があったので、
この山域には戸神山の他にも、たくさん山があるんだと思っていました。
登山道は岩手の里山と違って雪のないところもあり、久しぶりに土の登山道を歩くと、
晴れの天気と相まって、まるで春山を歩いている感じです。
女戸神山に着いてようやく、戸神山は筑波山みたいに男と女があり、
目指す戸神山は、男戸神山であることが分かりました。
山頂に着くと、山頂標識も味のあるもので、凄くこの山に合っている気がしました。
思えば、道標や山頂標識の出来、不出来は山の印象に影響を与え、山行の記憶にも影響するような気がします。
今日は、それに気付かされた山行になりました。
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