|
|
|
二週連続で仙台遠征は厳しいので、いつも計画倒れで終わっていた石投山に行ってみました。
女川に着くと道路が変わっているのでナビが役に立たず、
さらに、途中の仮設住宅地も撤去されていたので迷ってしまい、登山口への道路を見つけるのに、
時間を相当ロスしてしまいました。
ようやく見つけた道路を進んで行くと、なんと想定外の事態が発生です。
登山口に通じる道路が工事の重機で塞がれ、作業員も赤旗を振って通行止めのサインです。
しかし、地形図を見ると林道の終点から登山道が書かれていたので、左側の道路を進んでみると、
奥清水渓流の森案内図の看板がありました。
看板を見ると林道石投線は石投山まで伸びているようなので、林道を進んでみましたが、
普通車では不安なので駐車場に引き返し、とりあえず黒森山に登ることにしました。
途中、下山してきた登山者から地形図にある石投山の登山道を聞いてみると、このルートは途中で消滅し、
無理に登れば山頂の反対側に出るとのことで、林道からのルートは駄目みたいでした。
さらに、石投山の登山口に行く道は工事のため日中は通れず、
早朝か、現場が休む日曜日しか通れないとのことなので、この日は石投山を諦めました。
代わりに登った黒森山は、女川を見下ろせる絶好のビューポイントの山でした。
次に登った大六天山は「大六天」という山名から、何か織田信長を連想させます。
山頂付近にある三国神社の狛犬は表情に迫力があり、これが強く印象に残りました。
名前で期待したのですが、山頂は眺望がなく、その分ガッカリしました。
今回も石投山に登る機会に恵まれませんでしたが、さすがに重機で道路が塞がれることまでは想定しませんでした。
三方倉山に石投山、結局、また一つ課題が増えてしまった山行となりました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する