昨日は太平山、今日は田束山と、二日に渡り修験道繋がりのような山行となりました。
本当は、「行者の道」から田束山に登りたかったんですが、
家族サービスで来たので、そんなの許されるはずがありません。
仕方ないので三十三観音の一番観音のところまで下り、そこから山頂まで登り返してプチ登頂気分です。
途中、二度ほど観光客から駐車場までの道を聞かれ、何か地元民に見えるんでしょうか。
田束山のツツジは見頃らしく、駐車場に次々と観光客が押し寄せていたので、いつもの山行のように
早めに山に到着して正解でした。
山頂からは南三陸の海が見渡せ、ツツジも見頃、とてもいい雰囲気の山でした。
この山の山頂には、経典が埋められたようで経塚がありましたが、
10連休に登った経塚山も、山頂に経典を埋めたといわれる山でした。
経塚山は、確かに経典が埋められたような感じがする山頂の光景で、今でも脳裏に光景が焼き付いています。
田束山は家族サービスで登ったのですが、偶然ではなく、何か縁を感じさせる山行でした。
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