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久し振りに宮城遠征がしたくなり、鬼首の「禿岳」に向いました。
ところが、ナビを距離優先にセットしたら、どんどん山奥に案内され、最後は砂利道の林道です。
「何というナビをするんだ」と、ナビの性能に怒ったのですが、ここまで来れば戻る訳にもいかず、
仕方なく砂利道の林道で山中を走り、国道にアクセスとなりました。
確かに最短距離なのかも知れませんが、某社のナビは毎回、無茶苦茶なナビをするので困ったものです。
登山口に向う途中、麓から眺める急峻な禿岳は、禿岳と呼ばれるくらい禿ているようには見えません。
登山口から山頂を見ると、ガスで覆われて眺望が期待できない感じです。
登山道自体は稜線を歩くような感じで、所々急峻なロープ場もありましたが、意外にあっさり山頂に到達です。
山頂はガスで覆われ、結局、三週続けて眺望のない山行となりましたが、石の山頂標識が印象的でした。
山容から想像していたより、あっさりとした山行だったので、荒雄岳にも足を伸ばそうかと思ったのですが、
明日は早池峰山に行かなければならないので、
麓の温泉でゆっくり休み、地獄谷を見物し、山のエネルギーを感じて帰路につきました。
たまには、こんなあっさりした山行もいいものです。
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