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これは登山日和だと期待して出発したのですが、
登山口のある泥湯温泉に向かう途中から小雨が降り始め、怪しい天気になりました。
駐車場に到着すると雨は止みましたが、青空は見えず、雪でも降りそうな空模様です。
午後から晴れることを期待して出発したのですが、小安岳も高松岳もガスの中、
全く山頂が見えません。
さらに登山道を進むとガスの切れ間から、高松岳の山肌が白くなっているのが見えます。
ガスでよく見えませんが、恐らく山頂付近は冬景色みたいになっている可能性が高そうです。
そう考えているうちに山頂から下にガスが降りてきて、景色が全く見えなくなってしまいました。
予想どおり高度が上がるにつれて雪景色になり、気温も下がってきました。
景色は全く見えませんが、縦走路脇の木々に付いた霧氷がとても綺麗です。
高松岳の避難小屋は小屋じまいした雰囲気なので利用せず、そのまま山頂を目指すと、
山頂までのピークの霧氷がさらに綺麗です。
山頂に向うほんの少しだけ日が差してガスが切れ、そのすき間から少しだけ麓が見えて、
景色をチラ見した感じがしました。
今回はガスが晴れそうにないので山伏山を諦め、そのままピストンで引き返し、
山伏山は来年の宿題となりました。
当初、笹薮が旺盛な山というイメージがあり、薮漕ぎを覚悟して入山したのですが、
縦走路は刈払いされていて、これは予想外でした。
今日は景色を楽しめませんでしたが、綺麗な霧氷が見れてとても満足でき、
さらに麓の泥湯温泉もいい温泉で、今日はとてもいい山行となりました。
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