|
|
|
今日は天気がいいので、先週行けなかった宮城の青麻山に登ることにしました。
インターを降りて進むと、十字路に登山口を示す矢印看板があり、それに従って進むと狭い藪道に導かれました。
これはマズイと思い曲がってきた十字路まで引き返すと、曲り角に登山口までの略図の看板がありました。
では、あの大きな矢印看板はいったい何だったのでしょうか。
ともあれ、ようやく電波塔登山口に向う道路を見つけ、無事登山口に到着です。
初めての山は、山が見えても登山口が分からない時がありますが、今回はそんな感じでした。
登山道にはほとんど雪がなく、宮城県に向うと春山、岩手県に向うと冬山で、まるで季節を往復している感じがします。
この青麻山、隣の「あけら山」と双耳峰を構成し、山容から登ってみたくなる山でしたが、
登ってみると「青麻山」も、「あけら山」も山頂から雪の蔵王が見えず残念でした。
下山は下別当登山口に下り、送電線巡視路を利用してショートカットで登山口に戻ることにしたのですが、
途中、水色のテープが多数付いた木のところで分岐を誤り、送電線巡視路をそのまま横に進んでしまいました。
途中で踏み跡が消えたので間違いに気付いて地形図を見ると、高圧線の路線が道路に突き当たっています。
今度はそれを目標にしてそのまま進むと道路に突き当り、無事、電波塔登山口まで戻ることができました。
戻る途中に正しい送電線巡視路の入口があり、水色のテープが三本付いた木の方向に進むのが正解だったようです。
今年は蔵王周辺の山々を楽しませもらい、とてもいい年だったと思います。
今年最後の山行かも知れませんが、この山域最後の山行となる、とてもいい山行となりました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する